「核シェアリングの議論も必要」大阪・吉村知事会見6月29日(全文4)
有権者の判断次第で計画を考えるのか
朝日新聞:そのお言葉の理解の仕方について教えてください。長期的な展望がないというよりも、今、掲げられている公約を有権者の方にどう判断されるか、それによって計画も考えていくということでしょうか。 吉村:いや、今は有権者の審判を仰いでるから、しかもその審判がまだ出てませんので、われわれの考えができるだけ、この訴えが届くように、もうそこに全力を尽くすということです。選挙が終わったあとのことは今どうこう言うもんでもないだろうし、何か考えているものでもないということです。 朝日新聞:ありがとうございます 幹事社:ほかに。関西テレビさん。
京都選挙区の手応えと後半戦の戦略は
関西テレビ放送:関西テレビの菊谷です。参院選の件でお伺いいたします。京都が重要地区ということで、連日、吉村副代表も入ってらっしゃいますけれども、これまでと、ちょっと連日入って、京都での反応、手応えに変化があったのかということと、今後、後半戦、どのような戦略を立てていくのか、ちょっと変わった形でやっていきたいという考えもありましたらそこも含めてお願いします。 吉村:もちろん京都は非常に重要な選挙区だと思っています。感触ってよく聞かれるんで、感触、分からないです、実際のところは。やっぱり維新頑張れよと言っていただける方も多くいらっしゃいますけど、ただ、やはり自民と立憲が非常に強いエリアでもありますから、もう正直なところ、もう分からないままやっていると、日々がむしゃらにやっているというのが実態です。なのでここはもう最後、投票箱を開けるまでもう分からないと思います。 あとは、戦略においても特に何かここで明らかにこういう戦略でいきますというのがあるわけではありませんが、ただ、京都の選挙区は、もちろんこれは選挙が終わるまで最重要選挙区で投票日を迎えるということになるだろうとは思っています。 幹事社:ほかにありますでしょうか。なければこれで。 吉村:じゃあ、私から1点いいですか。 幹事社:はい。