男子バレー日本、ポーランド破る 世界ランク1位の強豪に3―2
パリ五輪に出場するバレーボール男子の日本代表は20日、世界ランキング1位のポーランド代表と同国のグダニスクで強化試合を行い、3―2で競り勝った。日本は負傷していた高橋藍(サントリー)が復帰。第1セットを奪われたが、続く2セットを25―20、25―19と連取した。第4セットを失った後、最終第5セットを17―15で制した。 ポーランド・メディアの映像によると、高橋健太郎(ジェイテクト)が転倒し、首を固定されて担架で運ばれた。日本協会によれば、検査の結果は異常がなく、パリ五輪出場には影響がない見込みという。(共同)