日本維新の会次期代表「決まればみんなで支えるべき」大阪・吉村知事会見7月20日(全文4完)
選挙戦になった方が良いと思っているのか
毎日新聞:すいません、毎日新聞の澤といいます。代表選のことなんですけども、もし立候補が仮に1名だったりした場合っていうのは、無投票とかになっちゃう可能性もあると思うんですが、吉村副代表は選挙戦にしたほうが、候補者の説明会とかも開かれると思うんで、選挙戦にしたほうが、になったほうがいいなとは、思ったりはされますかね。 吉村:そう思います。やっぱり代表の名前を書くというのは、僕は重要だと思ってます。なので、僕は大阪維新の会の代表になるときに、最初、松井さんから後継指名をされたんですけど、いや、松井さんに言ったのは、もう後継指名ではやめてくれって言いました。選挙にしてくれと。僕が代表になるとしたら、選挙になることが条件ですというのを、松井さんに伝えました。選挙をやらないんだったら、僕は代表はやりませんというのも伝えました。で、松井さんが分かったということで、選挙するということになりました。 選挙になって、もちろん誰かが出ないと選挙にならないわけですけど、やっぱりそうなってくると、大阪維新のメンバーの中でも、僕の同期の片山さん、一歩さんが出てくれて、一歩さん自身は都構想3回目やるべきじゃないかということも掲げて出られました。そこで選挙をして、僕が代表になった。そこには、やっぱり大阪維新のメンバーに名前を書いてもらったわけです。 だから僕は、やっぱり選挙で名前を書いてもらうっていうのがすごく大切なことだと思うので、僕は選挙になったほうがいいと思ってます。ただそれは立候補する人がおらんってなったら、それは選挙にならんのかもしれないけど、無投票がいいとは僕は思わないですね。ただ、あとはすいません。でも、それでも、立候補する人が1人やったら、もうその人に決定するのは、それも選挙の手続きだから、それでも結果には当然従おうということにはなると思います。それが結果なんだから。選挙というプロセスを経てる以上ね。 毎日新聞:ありがとうございます。 共同通信:ほか、質問ある社、いらっしゃいますでしょうか。ないようでしたら、これで終わります。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】大阪・吉村知事会見7月20日