日本維新の会次期代表「決まればみんなで支えるべき」大阪・吉村知事会見7月20日(全文4完)
みんなで支えようというところに思いがある
なので、その2人以外が代表になる以上、これは誰が代表になる、優秀な人もたくさんいますし、昔から維新を支えてきた人もたくさんいますし、これ、誰が本当になってもおかしくないと思いますけども、選挙でやっぱり選ぶと。選挙になったら、選挙で決まった結果は、もう絶対そこは守ろうよということを、やっぱり強く訴えてはいきたいなと思います。 そうじゃないと、まだこのちっさい政党なのに、分裂みたいにしても良くないしね。自民党と対峙する、そういった野党をつくろうよと言ってる中で、このちっさい政党の中で、なんか足引っ張り合うような争いをするのは、僕は政党として良くないと。日本維新の会って、もともと縦系統で、がちっと決まったら動くというのがわれわれの強みでもあったわけですから。そういった意味では橋下さん、松井さん以外の人が代表になるとなると、創業者メンバー以外の人が代表になるというのが、まず一般党員の見立てにもなると思うので、みんなで支えようということです。 そうですね。だから趣旨としては、みんなで支えようというとこに思いがあると。創業者メンバーでない人が代表になるっていうより、みんなでやっぱり、誰もが知ってる、誰もがやってきたっていう、橋下さん、松井さん以外が代表になったとしても、やっぱりみんなで支えようよということを大阪維新の会としてやらないと、なかなか政党としてはまとまらないですよね。大阪維新の会だけ別の動きをしようよとなったら、それはやっぱり政党として成り立たなくなってくるし。もう大阪維新の会は、その力はあるとは、僕は思ってますけれども。でも、それはすべきじゃないと思うので。 やはり、日本維新の会を、自民党と対峙できるような野党として、いろんな人が当然いるわけですけど、いろんな考え方の人もいますけども、やっぱりこのちっさい中で争いをするのは選挙だけにしようと。選挙で決まったら従おうということを一番、大阪維新の会の代表としては伝えたいところでもあります。