【最新版】2024年下半期に見たいおすすめ展覧会26選(全国編)
【最新版】2024年下半期に見たいおすすめ展覧会26選(全国編)
2024年下半期に東京で開催されるおすすめ展覧会をピックアップ。気になる展覧会はウェブ版でのログインやTABアプリでブックマークがおすすめ。アプリでは、開幕と閉幕間近をプッシュ通知でお知らせします。
【青森/4~9月】「AOMORI GOKAN アートフェス2024」(青森県立美術館ほか)
青森の地を舞台に、新しい芸術祭「AOMORI GOKAN アートフェス2024」が開催中。今年度テーマは「つらなりのはらっぱ」。現代美術を紹介する5つの美術館・アートセンターで展覧会やイベントが開催されている。 各館で開催される展覧会のイベントページは、#AOMORI GOKAN アートフェスからチェック。 会場:青森県立美術館、青森公立大学国際芸術センター青森(ACAC)、弘前れんが倉庫美術館、八戸市美術館、十和田市現代美術館 会期:4月13日~9月1日
【青森/4~11月】「野良になる」(十和田市現代美術館)
AOMORI GOKANアートフェスの注目展示のひとつが、近代以降の人間中心的な自然観を批判的に問い直す企画展「野良になる」だ。国内外の若手作家の作品を中心に、彫刻、映像、ウールのタペストリー、サウンド、インスタレーション、食など、多岐にわたる表現形式で現代アートを楽しめる展覧会となっている。 会場:十和田市現代美術館 会期:4月13日~11月17日
【大阪/5~8月】「没後30年 木下佳通代」(大阪中之島美術館)
戦後、関西を拠点に活動したアーティスト、木下佳通代。彼女は1960年代から河口龍夫、奥田善巳らの前衛美術の集団「グループ〈位〉」と活動をともにし、写真や抽象画などを制作していた。知られざる女性作家の初期の作品から代表作、そして絶筆にいたるまでの活動が紹介される。 会場:大阪中之島美術館 会期:5月25日~8月18日
【神奈川/5~7月】「鎌倉別館40周年記念 てあて・まもり・のこす 神奈川県立近代美術館の保存修復」(神奈川県立近代美術館 鎌倉別館)
本展は「てあて」「まもり」「のこす」の3つの言葉を手がかりに、普段は目にすることのない美術館の保存修復の取り組みを紹介するもの。作品の修復過程やそこで使う道具、作品を守りつつ展示するための工夫などを軸に、高橋由一や古賀春江、村山知義、松本竣介などの絵画や野外彫刻などが展示される。 会場:神奈川県立近代美術館 鎌倉別館 会期:5月18日~7月28日 ミューぽんで100円OFF!(3名まで割引)