休日の過ごし方が分かれ道。活動量を増やす14のアイデア|腹が凹む7つの習慣(専門家が監修)
⑦ ランチを持って公園で食べる
天気のいい日は好きな食べ物と飲み物をバッグに入れ、ランチを食べに近所の公園に出かけては? 外で食べると美味しいし、気が乗れば少しカラダを動かしたくなる。ボーッとするだけでも行き帰りで活動量がプラス。
⑧ アウトレットモールへ行く
終日ぽっかり空いたら、直行バスなどで気軽に行けるアウトレットモールに足を延ばしてみたい。広大な敷地をブラブラすると、歩数がドシドシ稼げて内臓脂肪が燃えてお腹が凹む。たとえば、日本でもっとも大きい〈御殿場プレミアム・アウトレット〉の広さは東京ドーム9個分ほどもある。この施設が来場者アンケートを行ったところ、1日平均1万1000歩も歩いていたという。消費カロリーは約350kcal。30分のジョグに匹敵だ。
⑨ スポーツ観戦に出かける
野球やサッカーなど休日には何らかのスポーツイベントが開催されている。テレビ観戦ではなく、スタジアムや体育館まで出かけて応援すれば臨場感抜群。全力で声出し応援に励むと、カロリー消費も大いに期待できる。
⑩「三館」に行ってみる
映画館、美術館、水族館の“三館”は、カップルのデートの定番的行き先。一人で行ってもそれなりに楽しい。映画館で坐って作品を観る間は、自宅で配信作品を観るのと活動量に大差はないが、行き帰りで動くから余計な内臓脂肪が燃えやすい。美術館や博物館では、興味のある作品を夢中で見て回るうちに、疲れを感じずにたっぷり歩けるもの。水族館も同様だ。“館”ではないが、動物好きなら動物園も活動量を増やすのに打ってつけ。
⑪ スーパー銭湯へ出かける
いつもより少し長めに寝ても平日の疲れが残っていると感じたら、スーパー銭湯へ。広々とした浴槽でカラダの芯まで温まり、疲れが軽くなれば、翌週はアクティブに過ごせるようになり、活動量も自然にアップする。
⑫ ジムを見学で梯子する
多くのジムは、営業時間内なら無料で見学できる。休日、自宅や仕事場に近く通いやすそうなジムを何軒か梯子で見学するのもいい。休みの日は利用者が多いから、自分と体型や世代が近い人たちが、さまざまなトレーニングで汗を流している光景を目の当たりにできる。すると「自分にもできるかもしれない」という前向きな気分に。もう一歩進み、有料のトレーニング体験を申し込めば、ジム通いへの扉が開かれる可能性もある。