休日の過ごし方が分かれ道。活動量を増やす14のアイデア|腹が凹む7つの習慣(専門家が監修)
⑬ ゴミ拾いボランティアに参加する
ゴミ拾いは環境美化につながるし、運動量だってかなりのもの。未経験でも比較的エントリーしやすいのが、ビーチクリーンなどのゴミ拾いボランティア。検索をかけると、休日に単発参加できるものがヒットするはず。
⑭ 部屋の徹底掃除を行う
日常生活での活動(身体活動)の目安となるのはメッツ(METs)。安静時を1としてその何倍の活動強度があるかを示し、「メッツ×体重(kg)×1.05」という公式で1時間当たりの消費カロリーが概算できる。家事でメッツが高くて、消費カロリーが稼げるのは掃除。立位で行うモップがけは3.5メッツ、四つん這いで行う床磨きは最大6.5メッツだ。仮に75kgの人が20分かけて床磨きを行うと約170kcal消費して、15分のジョグに相当する。
取材・文/井上健二(初出『Tarzan』No.878・2024年4月18日発売)