休日の過ごし方が分かれ道。活動量を増やす14のアイデア|腹が凹む7つの習慣(専門家が監修)
② カラオケに行ってみる
息を切らさずに歌うのは、有酸素運動。カラオケで1曲歌うと平均10kcal消費するとか。10曲歌えば100kcalで30分のウォーキングと同等だ。ストレス喰いはお腹が出る元凶だが、カラオケにはストレス軽減効果もアリ。
③ 新しい服を買いに行く
お腹を凹ませたいと思っている人は、いまの自分を変えたいというモチベーションが強い。その意欲が高いうちに、お気に入りブランドの新しい服を買いに出かけよう。気になった服を試着するうちに、「もう少しお腹が凹んだら、もっと似合うだろう」とか「2サイズお腹が絞れたら、このパンツのシルエットを崩さずに着こなせそうだ」といった欲が出てくる。それを糧にして食べすぎを戒めたり、ひと駅分歩いたりするなどの習慣付けを。
④ 買い物に出かける
かつて買い物は漏れなく外出を伴ったが、ネット通販の普及で買い物は自宅でポチるのが主流に。スマホで注文し、宅配業者に届けてもらうのは便利だが、その分だけ活動量はダウンする。食事のテイクアウトも、買い物代行業者に頼めば自ら動く必要は一切ない。お腹が出るわけだ。バタバタの平日は仕方ないとしても、休日はネット通販や代行業者に頼らず、自ら買い物に出かけると決めよう。購入品のお持ち帰りで筋肉も適度に刺激。
⑤ フリー切符を買う
鉄道やバスなどの公共交通機関の大半には、一日乗り放題のフリー切符がある。平日は通勤ルートくらいしか利用しないだろうが、休日はフリー切符のフル活用で好きなエリアを一日かけて散策し倒し、カロリーも大発散!
⑥ 鍋未満、味噌汁以上⇒豚汁などで簡単自炊
休日くらいは自炊したいものだが、日頃から料理を作る習慣がないタイプは億劫に感じられるもの。そこで試したいのは「鍋未満、味噌汁以上」の超簡単自炊。温めたスープに好きな具材を入れれば完成するから、手間暇はミニマム。不足しやすい野菜、きのこ類、海藻類などを入れ、具だくさんの汁物を作ろう。しゃぶしゃぶ肉や豆腐を入れるとタンパク質も補えて、無駄なカロリー摂取も抑えられる。大きめの鍋に作り置きすれば、数日は持つ。