「自分自身のゴールテープを切ることができた」レスリング金メダリストの日下尚が名前の由来になった高橋尚子さんと初対面
レスリンググレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得した日下尚選手。試合直後にコメントした「最高に楽しい6分間でした」に込めた思いを明かしました。 【画像】レスリンググレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを獲得し喜びを爆発させた日下尚選手 名前の「尚」は2000年シドニーオリンピックのマラソン女子で日本女子陸上史上初の金メダルを獲得した高橋尚子さんが由来でつけられたという日下尚選手。 決勝戦直後、金メダルを取った率直な感想を聞かれると、「夢を見ているようです。最高に楽しい6分間でした」と高橋尚子さんの名言「すごく楽しい42キロでした」を意識したようなコメントを披露し満面の笑みを浮かべていました。 このコメントについて問われると、「めちゃくちゃ言おうと思ってました。24年越しにオマージュできてうれしかったです」と明かしました。 また、試合後に高橋尚子さんに会うことができたそうで、「今日お会いすることができて、自分自身のゴールテープを切ることができました」と笑顔を見せました。