「洋服を一気に捨てるのは間違い!」300着以上→30着に減らした片付けのプロが教える、正しい「服の捨て方」
捨てる部Bさんの活動報告より
【適正量(作業時間は50分)】 ■パジャマ 夏用はTシャツ2枚、半ズボン2枚 冬用は長袖2枚、ズボン2枚 ■夏服 ・ワンピース:2枚 ・おしゃれなワンピース:1枚 ・長いスカート:1枚 ・タンクトップ:1枚 ・デニムズボン:1枚 ・トップス:3枚 夏の服でこれだけの量があれば十分足りる&着回しできると判断しました。今年の夏に買った黒いワンピースは着心地が良くほぼ毎日着てるのですが、少しずつ汚れてきたので夏が終わったら処分します(今はワンピース3枚です)。 1年以上着ていなかった白いワンピースがあったのですが、なぜか着るのがもったいないと思いこんでおり……久々に着てみたら意外と軽くて動きやすかったので、これから着ます。着ない方がもったいない……! 適正量を守って青いワンピースと交換し、青いワンピースとはさよならすることにしました。 夏服は2月、8月に断捨離したのですが、このやり方で捨てられるモノができ、スッキリしました。クローゼットの方もスッキリできたのと、管理できる量を持つって気持ちがいいなと実感しました。 ここまでで、かなりクローゼットがスッキリしたのではないでしょうか? 次回はいよいよ仕上げ、クローゼットの捨て活で最後にやるべき事を解説します。
【Profile】ありママ(@arima1987_home)
7歳、5歳姉妹のママ。大学卒業後、東京都内の中学校教師を4年、地方の中学校教師として8年間の計12年間勤務。 出産後、子育てでモノが増え、一気に汚部屋の住人に。育休明け仕事復帰をしたが、モノの多さとタスクの多さに疲れ果てて、捨て活を開始。片付ける過程や片付けて気づいたことをインスタで発信、2023年退職し、フリーランスに。整理収納アドバイザー1級、クリンネスト1級取得。