医師たちが、自らとっているサプリなどについて聞いてみた【素敵ドクターズ100名の養生ルーティン⑨】
左がミレット&L-リジン、右がVISION FORMULA SUPPLEMENT。
【教えてくれたのは】 大倉萬佐子さん 眼科医。医療法人ウェルビジョン アイクリニック天神院長。日本眼科学会認定専門医。日本抗加齢医学会評議員・専門医。日本温泉気候物理医学会温泉療法医。HITOMIBIYOU LABO代表。「目はアンチエイジングの原点」をモットーに「瞳美容」「休眼日」を提唱。
亜鉛、リポC、マグリポを選択。リポCは抗酸化と肝斑にも
皮膚科医の慶田朋子さんは、美容と健康のどちらにも効果的な3種類を厳選。 「生命維持に不可欠な微量元素である亜鉛、抗酸化と肝斑予防を期待してリポソームタイプのビタミンCを。また片頭痛のコントロールの補助になるといわれているマグネシウムもリポソームタイプのものをとっています。自分に必要と思われるサプリを3種類、厳選しました」(慶田朋子先生)
【教えてくれたのは】 慶田朋子さん 皮膚科医。銀座ケイスキンクリニック院長。医学博士。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本レーザー医学会認定レーザー専門医。2001年、東京女子医科大学皮膚科助手、聖母会聖母病院皮膚科医員、美容クリニック勤務(兼務)。2006年、有楽町西武ケイスキンクリニック開設。2011年、 銀座ケイスキンクリニック開設。最新の照射治療と注入治療を組み合わせ、メスを使わずに肌質を高め、バランスのとれた若々しい顔立ちに変える治療が人気。著書に『女医が教える、やってはいけない美容法33』(小学館)などがある。
腟に入れるマルチビタミン剤で、肌がきれいに
口から摂取するだけじゃない、こんな意外な方法を教えてくれたのは美容皮膚科・漢方内科医の住吉周子さんだ。 「1週間に一度、腟に入れるマルチビタミン剤的なものを使用。腟内の環境を整えたり、乾燥の改善を期待できるそう。私の場合は肌がきれいになって、腰痛が軽減するといううれしい変化もありました」(住吉周子先生)
韓国で見つけた、炎症を鎮め、保湿力を高める幹細胞上清液入りの腟剤。