トリエンナーレ訴訟「控訴理由書、連休前提出に向け準備中」名古屋・河村市長会見7月11日(全文1)
名古屋市の河村たかし市長は11日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年7月11日)」に対応しております。 【動画】名古屋・河村たかし市長が定例会見(2022年7月11日) ◇ ◇
南京事件のとき、安倍元総理に助けてもらった
河村:はい、すいません。 中部経済新聞:それでは幹事社の中部経済新聞社、【ヨシカワ 00:04:04】です。それでは市長、よろしくお願いいたします。 河村:それでは、おはようございます。まず安倍総理が亡くなられまして、またあとで質問が出るか分からんけど、ちょっとTwitterには上げときましたけど、私、本当に南京事件のときに、南京発言のときにですね。わしなりに、なかなか苦しい立場におったんですけど、そのときに筆頭者となって、呼び掛け人筆頭者ですか、となって、河村さんの言っとることを支持すると、明らかに明文で書いて出していただいたのが本当に励みになりましたので。励みというより、助けてもらったいう感じですわ。人間って結構、そう強うないですからね。 いろいろ、特に、あんまり言うと感じ悪いけど、大中日新聞のキャップがおるけど。あれの意見広告を中日に出そうとしましたら拒絶されまして、そんで産経に結局出しまして。裁判になりましたけど、それは。裁判とか、そういうお金も全部出していただいたんだけど、裁判で負けましてですね。編集権の範囲だということで。わいはどえりゃあ頭にきとったんだけど、編集権って、おまえ、これは「トリエンナーレ」もちょっと関係してくるけど、相当、新聞なんかは公器ですから、なんだかんだいって。再販価格維持制度を持っとるし。
河村さんの言っとることは正しいって言ってくれた
だで、よっぽどぱっと見て、これはむちゃくちゃな意見だいうのは、これは拒絶して、編集権の範囲でええけど、一応、ぜひ今日配ろう思ったけど忘れてまったな、その意見書を、本当に。筆頭者が安倍さんで、次が石原慎太郎さんで、そのあとが埼玉県知事、終わったあとだったかやっとったか、上田清司と。それから櫻井よしこさんとか。そこら辺の人がずらっと名前を出したやつの広告を。そんなもん拒まれてはいかんで、それいって、と思ったんだけど、そういうことがありまして。 人間の苦しいときに党派を超えてね。私、自民党じゃにゃあもんで、党派を超えて応援、支持しますって。もうワンパターンあるんだけど。あれは第2番目だったかな。Twitterに載せてあるやつが。もう1つ、長細いやつ。同じですけども、内容は。出してくれたっていうことで。なかなか勇気のある方だという印象ですね。私と違って、古紙屋の息子ではないけどですね、これは。やんごとなき血筋のお方ですけども、なかなか勇気があるということで。日本の国を愛する気持ちの非常に強いことだということがありまして。それから「トリエンナーレ」のときもはっきり、首相官邸でしたけど、河村さんの言っとることは正しいって言ってくれました。 ということでございまして、そういう志を継いでいかなあかんなというふうに思っております。勇気があるいうことが1つ、それからもう1つはやっぱり日本の国を、別にわしは、いわゆる右翼じゃないですからね、わし。普通に国を大事にしていくということについては、勇気のある発言をちゃんとしていくというふうに思っております。安らかにお休みになるようにお祈り申し上げておりますということです。 それではご報告でございます。コロナのほうでございますが、1週間で合計6452名ということで、3名の方がお亡くなりになられました。心よりお悔やみ申し上げます。これはテレビ、新聞でようやっておりますんで、増えてはおりますけど。【サ***00:08:12】、ちょっとそこにドクターがおりますけど、軽いのか重たいのかどっちだいうたら、まだちょっとどうだと言えれんという状況らしいですけど。そういうことだね。一応言います? その辺が、市民の皆さんが気になっとるところだと思いますので。 松原:健康福祉局医監の松原でございます。今、コロナ、オミクロン株が中心になっておりますので重症化率は下がっております。今のところ若い方の感染が多いので、まだ重症の方はそれほど増えておりませんが、今後、感染が爆発的に広がりますと入院される方も増える、その中で重症化になる方も一定出てくるだろうと予想しているところでございます。