名古屋市・河村市長が定例会見7月19日(全文2)特にパロマはすぐ予約が取れると思う
一部手持ち無沙汰になっているのでは
日本経済新聞:すみません、日本経済新聞の【ササキ 00:41:59】です。先ほどワクチンの予約状況を教えていただきましたけど、看護師の方とかしっかりと用意している中で予約状況が低いというのは、市長ご自身、問題だと考えていらっしゃるんでしょうか。 河村:いや、いろんな考え方がありまして、私は。ですから名古屋市民の方が非常に自分で丁寧に考えた結果であるということでございまして。無理やり、ものすごい打てというふうではないですけど、私は。 日本経済新聞:ただ、打ちたいという人もいる中で、結果、看護師の方とか用意している中で、医療資源とかも、完全に無駄ということではないと思うんですけど、一部手持ち無沙汰になっているような状況もあるのかなと想像するんですけど。 河村:そこら辺はどうだろうね。僕も行ったことにゃあもんで、会場に。わしは開業医で打ちましたもんで行ったことにゃあけど、実際どうですか。特にパロマなんかはどうなっとんの。 鈴木:まずパロマの状況を説明させていただきますと、当初2週間は接種券の発行がまだ行き届いていないということで、保育士さんはじめ非常に多くの方の、優先であったり空き枠であったりということで非常に多くの方に来ていただいて、連日1800人から2000人ぐらいの方に接種をさせていただきました。15日以降は一般の60歳から65歳の方の接種券が発行されたもんですから、そういった方に接種を進めたいという思いから、一定程度、いわゆる優先であったり空き枠であったりという枠を押さえた経緯がございます。
ホームページで予約状況を示している
そういった中で、実は私どもの見込みが若干外れた部分があるんですけれども、意外とまだそういった方の、60歳から64歳までの方、予約が思ったよりも入らなかったというところで、一定の予約の空きが出たということが、この数日間ございました。本日、そういった状況の中では当然、例えば2000回とか接種ができる体制を整えておったところで、例えば800人、900人の場合であれば当然、一定期間、もっと打てるのに空いている状態があったということは事実でございます。また本日、接種券が配られるものですから、また接種能力をできるだけ活用できるようにご予約をいただきたいというふうに考えているところでございます。 河村:予約の状況は、あれ、グラフにして、こういうところに張り出すと、それがみんなが分かりやすいでしょう。あまりやらんほうがいいの? それは。 鈴木:パネルとか、この定例会議場にご用意しておりませんけど、今、ホームページでグラフにして、まさに今、予約状況、大規模集団、そういった会場の予約状況をお示ししておりますので、ぜひ市民の皆さんにご覧をいただいて予約を検討いただければと思っています。 河村:日ごとの、時間ごとの? 時間ごとにも出さんのかな。 鈴木:実際、時間ごとを確認していただくためには、ご自身の接種券番号を入れて予約サイトに入らないと時間ごとの空き状況は確認できませんけれども、今、全ての方、普通にご覧いただくところでは全体の接種率の何%まで予約が進んでいるかという棒グラフをホームページ上で提示をしております、ご覧いただけるようにしておりますので、そこから空き状況十分あるということを確認していただいて、ご自身のご予定を、実際の予約サイトに入っていただいて、丸とか、そういった空いている時間をご確認いただきたいという、そういったお願いをしております。 河村:ネットでしか分からんと。ネットが分からん人は分からんと。違うんか。 鈴木:電話でコールセンターにお問い合わせいただければ空き状況を説明させていただく。 河村:一覧で見るには一応ネットでまず日にちのところを見て、私、予約したいないうと時間ごとにずっと出るんで、私ここ頼むと、こういうふうになっとるということやね。はい、分かりました。I get it. 分かりました。すいません。 日本経済新聞:じゃあ各社さん、よろしいでしょうか。じゃあまず、はい、第1部は終わりにします。 河村:ありがとうございます。 日本経済新聞:では第2部に移ります。各社さん、お願いします。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見7月19日 全文3へ続く