「しつけも所作も美しくない」石破茂首相の“食事マナー”が大炎上!「お箸持てない総理」に国民さらに落胆
《石破さんは、食事の時に躾けられなかったんですかねぇ》 11月11日の召集が見込まれる特別国会での首班指名選挙が目前に迫るなか、Xにあげられた石破茂首相の食事シーンが議論を呼んでいる。 【写真あり】独特な箸の持ち方と茶碗の持ち方をする石破茂首相 「動画は、4年前に石破氏がYouTuberでタレントの、たかまつななさんのYouTubeチャンネルに出演した際のものです。石破氏は、赤坂にある行きつけの蕎麦割烹店で、たかまつさんと対談。ビールを飲みながら、佳子夫人との馴れ初めや、政界入りしたきっかけなどについて、フランクに語っています。 石破氏は、たかまつさんと対談しながら、サンマの塩焼きと白ご飯を注文して食べていました。しかし、そのシーンを切り抜いた動画がXにアップされると、箸や茶碗の持ち方の『マナーがなっていない』と猛批判を浴びる事態となっています。たしかに、肘をついたまま魚をつまんだり、箸を左右1本ずつ握り、魚の骨を取ったりする様子など、かなり独特な食べ方をしています」(政治担当記者) Xでは、 《箸の持ち方、茶碗の持ち方、肘をつく…。躾もそうだが所作も美しくない。これが日本のトップとは…》 《お箸持てない日本國の総理》 などの声があがった。Xにアップされたショート動画から、元の動画に飛んだ人も多いようで、こちらのコメント欄にも、 《これが外交で日本代表として出ていくのは余りに恥》 《石破さん嫌いじゃなかったですが、箸とご飯茶碗の扱い方を見て幻滅してしまいました。側近の方、是非総理にご指摘お願いします。こんな所で恥を晒して欲しくないです》 など、非難の声が多く寄せられている。いまになって出てきた、石破首相への“嫌悪感”の背景には一体何があるのか。 「そもそも、岸田文雄前首相が総裁選への不出馬を決めたのは、裏金事件など一連の自民党に対する信頼感の低下が原因でした。そこで、これまで“党内野党”として、たびたび主流派にも苦言をぶつけてきた石破氏に注目が集まったのです。 石破氏なら国民人気も高く、自民党の信頼を再び回復させてくれるかもしれない、という党員の期待が、総裁選の勝利に結びつきました。ところが、ふたを開ければ、混乱のなかでの衆院解散、さらに、党非公認とされた候補の支部に2000万円が振り込まれるなど、国民を裏切るような動きが続いています」(前出・政治担当記者) 結果的に、総選挙で与党は過半数割れ。あわてて、裏金事件で非公認とされたものの当選した4議員を、自民党の会派に入れることに。 「産経新聞社とFNNが11月2、3日に合同で実施した世論調査によると、石破内閣の不支持率は49.8%と、支持率43.8%を上回っている状況です。不安定な政権になるのは間違いありません」(同前) 食事の作法にまで批判が及ぶとは、国民の不満も相当なものだ。