名古屋市・河村市長が定例会見7月19日(全文2)特にパロマはすぐ予約が取れると思う
26日に50万人超の市民に接種券を送付
鈴木:分かりました。まず今、予約の状況がまだ5割だったり3割だったりという点については、やはり接種券の送付がまだ十分進んでいないというところであると思います。本日発送をまず13万6000人にさせていただきます。それから26日には50万人を超える方に接種券を送付するということで、こういった方々の接種券を送付することによって、予約がかなりスムーズではないかということを期待しておりますので、当面まずは今の接種の計画を維持させる。もちろん集団接種会場については一定のワクチンの供給量減少によって接種の計画を見直すという点は発表させていただきましたけれども、大規模接種会場については従来の接種計画を維持した上で、できるだけ多くの方に接種券を提供していきたい。今、現状としてはこんな考えでおります。 河村:50万人送るもんだで、いつだった、それ。7月? 鈴木:7月26日に、先ほど部長もお答えさせていただきましたけども、40歳から54歳の方については7月26日に50万人を超える方、一気に送るもんですから。そこで、予約については基礎疾患のある方について予約は開始することになりますので、一定程度の予約が進むのではないかと。従いまして接種の規模とか、そういったものについては維持をさせていただいた上で、できるだけ多くの市民の方に接種を進めていきたい、こんな考えで今、現状はおります。 河村:取りあえず7月26日の50万人送付があるもんで、その辺からちょっと様子を見させてくれということだね。ということです。
12~15歳へのクーポン券発送の方針は
中京テレビ:中京テレビの【ナカヤマ 00:36:51】です。関連でワクチンのクーポン券についてなんですけれども、今日にもモデルナ製のワクチンが厚労省のほうで12歳以上と、対象が広がるというのが承認される見込みなんですが、名古屋市では12歳から15歳のクーポン券発送、いまだ検討中だったと思うんですけど、これって今は、何か方針等は変わっているのでしょうか。お願いします。 河村:それはまだ聞いておりませんけど、どうですか。 木村:発送時期については、すいません、まだ検討中でございますが、8月の上旬ぐらいには送りたいというふうに思っております。 河村:国がモデルナで12歳以上だったら、それはそれで付き合っていこうと、こういうことですね。そういうことのようです。 中京テレビ:市長のお考えとしては、基本的にその年齢層、12歳から15歳については、特に優先とかではなく、今、上から順にやってる年齢順によってやっていこうというお考えなんでしょうか。 河村:私は医学者ではありませんので、科学者ではないのでね、ええかげんなことは言えませんけど。非常にいろんな説があるところでございますが、特に女性に関しては。いうことでございますので、あんまり小さい子のほうまでいくことについては、国がお決めになりゃそれはそれで一緒にやっていこうかと思いますけど。わりと丁寧にやるべきであるというのが僕の立場ですけど。考え方。科学者ではにゃあでよ、わしも。これはええかげんなこと言えませんけど。その代わり耳学問でいろんなテレビやなんか見るもんだで、いろいろ、科学者でもいろんな意見ありますね、これは、いうことです。