「ニューイヤー駅伝」が開催される都道府県はどこ? 気になる正解率は約4割だった
2025年1月1日、第69回全日本実業団対抗駅伝競走大会(以下、ニューイヤー駅伝)が行われます。それでは、ニューイヤー駅伝のコースとなっている都道府県はどこかご存知でしょうか。 ◆【写真2枚】ニューイヤー駅伝のコースマップを見る 今回アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約4割が正解しました。 記事後半では、ニューイヤー駅伝のコースとなっている都道府県の経済面を紹介します。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ニューイヤー駅伝のコースとなっている都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代~60歳代の男女100名を対象に、「群馬県」「埼玉県」「千葉県」「栃木県」の4択のうち、「1月1日に行われる『ニューイヤー駅伝』のコースとなっている都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の39%が群馬県と回答。 次に多かったのが24%の埼玉県。そして23%の千葉県、14%の栃木県という順番になりました。 ちなみに各県の人口は、多い順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・埼玉県 737万8639人 ・千葉県 631万153人 ・群馬県 191万9232人 ・栃木県 191万6787人
群馬県で開催される「ニューイヤー駅伝」
ニューイヤー駅伝のコースとなっているのは群馬県です。群馬県公式ホームページ「ニューイヤー駅伝2025 in ぐんま」によると、群馬県庁を午前9時15分にスタートし、前橋市、高崎市、玉村町、伊勢崎市、太田市、みどり市、桐生市を走り、群馬県庁に戻るコースとなっています。 全7区間(100キロ)の詳細は下記の通り。 ・1区 12.3キロ(群馬県庁-高崎市役所) ・2区 21.9キロ(高崎市役所-伊勢崎市役所) ・3区 15.3キロ(伊勢崎市役所-三菱電機群馬工場) ・4区 7.6キロ(三菱電機群馬工場-太田市役所) ・5区 15.9キロ(太田市役所-桐生市役所) ・6区 11.4キロ(桐生市役所-伊勢崎市西久保町) ・7区 15.6キロ(伊勢崎市西久保-群馬県庁) ちなみに、2024年1月1日に行われた第68回大会は、2分以上の差をつけてトヨタ自動車が優勝(4時間49分2秒)。2位はHonda(4時間51分11秒)、3位は旭化成(4時間51分27秒)でした。