「ニューイヤー駅伝」が開催される都道府県はどこ? 気になる正解率は約4割だった
群馬県の県内総生産は名目9兆1410億円
ニューイヤー駅伝に関連して、ここからはコースとなっている群馬県について紹介します。 人口約192万人の群馬県は日本列島のほぼ中央に位置し、県西・県北には山々が連なり、南東部は関東平野が開けています。 群馬県の県名が初めて使われるようになったのは、明治4年10月28日。廃藩置県を受け、高崎・前橋の大部分を含んだ群馬郡を県名とすることがふさわしいと判断されました。これにちなみ、10月28日は「群馬県民の日」となっています。 そんな群馬県には現在、35の市町村があります。人口数TOP5は下記の通り(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。 ・高崎市 36万7861人 ・前橋市 32万9860人 ・太田市 22万2518人 ・伊勢崎市 21万2237人 ・桐生市 10万2988人 そんな群馬県の経済面を見てみると、2021年度の県内総生産は名目9兆1410億円。県民所得は6兆1402億円、一人当たり県民所得は、318万7000円となっています。 いかがでしょうか。今回はニューイヤー駅伝のコースとなっている群馬県について紹介しました。 ●調査概要 ・調査日:2024年12月19日 ・調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代) ・クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
参考資料
・クロス・マーケティング QiQUMO ・総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」 ・群馬県「ニューイヤー駅伝2025 in ぐんま」 ・群馬県「ぐんまの概要」 ・群馬県「群馬県のまちづくりと市町村合併」 ・群馬県「令和3年度 群馬の県民経済計算について」
小野田 裕太