年末年始は「もっとゆっくりしたい」人が45%!そのためにいっそ「やめてしまいたい」こととは?男女500人に調査
⚫︎3:もうLINEやメールでいいのでは?「年賀状」 年賀状は新年の挨拶という意味もありますが、やめたいと答えた人は5.8%(13人)でした。 「年賀状は自筆で書いているので、時間がかかる」(67歳/男性/その他) 「年賀状は代わりのものがあるため」(50歳/男性/コンピューター関連技術職) 「12月に入ると年賀状を書くという気持ちで焦るのが嫌」(62歳/女性/その他) 年賀状を書くのが恒例行事となっている一方で、書くのは時間がかかりますし、何よりも「書かないといけない」というプレッシャーもあります。年賀状を書かなくても、LINEやメールを使う方法もありますし、その方が楽でお金もかかりません。 それに年賀状をもらった方も返事をしないといけないと思うので、その点LINEなどであれば気軽に返事ができるのかもしれませんね。 ⚫︎4:おせちや飾りなどの「お正月の準備」 おせちを作ったり、門松などを飾ったりしてお正月を迎える準備をしますが、それをやめたいという声も。両方で5.4%(12人)となりました。 「面倒で時間がかかるから」(62歳/女性/総務・人事・事務) 「年末年始仕事なのでおせち作りができなくなったから」(56歳/女性/その他) 「夫婦しかおらず来客もない」(68歳/男性/その他) おせちや飾りは、お正月気分を盛り上げてくれるもの。特別な料理が並ぶので楽しみの1つでしょうが、作るのは面倒ですね。買うこともできますが、意外と値段が高いもの。それならば普段の食事でもいいかなと思ってしまいます。 また年末に仕事があれば準備をする時間もありません。さらに習慣の変化によって年末年始を夫婦2人で迎える場合には、お正月という特別感も薄れてしまうものでしょう。
アクティブに過ごしたい!どんなことをする?
「お正月ならではの初詣や初売り、福袋などを楽しみたいです」(40歳/女性/その他) 「オールナイトで初詣」(52歳/男性/公務員) 「旅行に行ってリフレッシュしたい」(60歳/女性/主婦) 「スキー、温泉などのスノーリゾートを楽しみたい」(67歳/男性/その他) 年末年始をゆっくり過ごしたいという意見がある一方で、もっとアクティブに過ごしたい人もいます。温泉旅行やスキーなどのウィンタースポーツなど、普段は時間がなくてできないことをするのもよいですね。 また初詣や初売り、福袋はお正月ならではのもの。混雑は避けられないでしょうが、その雰囲気を味わうのも楽しみの1つかもしれません。 年末年始の過ごし方は人それぞれ。慌ただしい雰囲気が好きな人もいるでしょうし、もっとゆっくりしたいと感じる人もいます。時代の変化と共に年末年始への考え方も違ってきていますから、新しいスタイルを取り入れるのもよいのかもしれませんね。
川崎さちえ