1児の父親「ネイルをするのは息子のため」。 “男らしさ”に疑問を投げかけた男性に、保護者からは「勇気づけられた」(アメリカ)
動画には、親たちからさまざまな体験談が寄せられています。
ユーザー①「前の夫は“男らしさ”を気にする人でした。ですがこの動画を見て、繊細な息子を支えていこうと勇気づけられました」 ユーザー②「私は親に自分らしさを否定されたので、ずっと自分自身を抑えてきました。ですが抑え続けるだけで、その日々に終わりはありませんでした」 ユーザー③「私の息子は2人とも、長い髪の毛を切りたがっていました。ですが、ロングヘアの俳優たちの写真を見せると、自分たちの髪型を誇りに思うようになりました」
ドグさんはアメリカの情報番組「TODAY」のインタビューに応じ、「背中を押しつつも、本人の意志を受け入れる」と語りました。
「フィンリーはネイルが好きなのですが、金曜日にネイルをするんです。学校が始まる月曜日には、ネイルがほとんど落ちるからでしょう」 「ジェンダー規範に対してどう行動するか、何を乗り越えていくかは、フィンリー本人次第です」 「ですが、虹色のようにさまざまな選択肢があることは伝えたい」 「だからフィンリーには、異なるバックグラウンドや考え方、好みを持つ人々に触れ合う機会を与えています」
BuzzFeed Japan