大阪市・松井市長が定例会見7月1日(全文2)具体的な量と日程を示してと何度も言っている
再開は早くていつぐらいか
読売新聞:読売新聞の梅本です。ワクチンの関係なんですけども、8月と9月の総量が国から示されないということで、いったん、近く停止せざるを得ないということなんですけど、これ、再開できるとしたら早くていつぐらいにできそうだっていうふうなのは、今の段階であるんでしょうか。 松井:それは今月、7月中にはきちっとだいたい具体的なワクチンの輸入量、国に、輸入量とかそういうのを全部精査してきちっと報告をするというふうには国から聞いております。 読売新聞:ということは7月中にはある程度、そこの見通しっていうのはまた立って、7月内には立ってくるかなという。 松井:それはそうでしょう。7月中には8月、9月、10月の見通しは絶対出てくると思います。 司会:次の質問をお受けします。朝日放送テレビさん。
工事費はどのぐらい掛かる予定か
朝日放送テレビ:朝日放送テレビの辻村です。すいません、話変わりますが、西成の件なんですけれども、大林組に契約が決まったということで、工事のだいたい方法も決まったということなんですけども、細かいところになるんですけど、だいたいこの工事に金額としてはどのぐらい掛かる予定でしょうか。 松井:それはちょっと。緊急な工事でいろいろと安全対策、万全にやってるんで、やはりそこそこは掛かりますけど。担当局、どう。 安田:建設局の工務担当部長の安田でございます。今のご質問なんですけれども、あとの工法によっていろいろ変わってまいりますので、今のところまだ精査をしてる段階ですので詳しくは申し上げることはできません。申し訳ございません。 朝日放送テレビ:概算でも出てないということですか。 安田:引き続き安田ですけれど。地盤の状況とか、そういうところの詳細な部分がありませんので、そこのぴったりとした部分を積み上げていくことっていうのがなかなかできないものですから、今のところ、その部分が幾ら掛かるかっていうところは今ちょっと調査中というようなところでございます。申し訳ございません。 松井:これはもう周辺の安全な環境を維持すると。やっぱり周辺住民の命に関わるような話ですから。お金はできるだけわれわれも抑えるようにはしますけれども、ある程度の予算はやっぱり必要となると思います。 朝日放送テレビ:この金額を聞いたのが、結局、その掛かったお金っていうのは、責任の所在が分かったら、その責任者に対して請求することになるとおっしゃっていたかと思うんですけども、この責任の所在については、なんか今後どうやって調べるとかって。 松井:これ警察が、やっぱり捜査していただきますんで。われわれは全面的にそれに協力をして責任の所在をはっきりさせたいと思っています。 朝日放送テレビ:じゃあ基本的には警察が責任の所在を確定する作業をする。それに対して大阪市はフォローするというような認識でいいのでしょうか。 松井:もちろん。でもわれわれは技術的には、いろんな聞き取りに全て応じながら、やっぱり責任の所在を明らかにしたいと思います 朝日放送テレビ:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。朝日新聞さん。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見7月1日 全文3に続く