大阪市・松井市長が定例会見7月1日(全文3完)大阪一人勝ちなんていうのは無理
大阪市の松井一郎市長は1日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市・松井市長が定例会見(2021年7月1日)」に対応しております。 【動画】大阪市・松井市長が定例会見(2021年7月1日) ◇ ◇
11日以降もまん延防止措置を延長すべきか
朝日新聞:朝日新聞の本多です。ちょっと話題変わるんですけども、7月11日でまん延防止等重点措置のいったんの期間が終わると思うんですけれども、現状、若者、少し感染が拡大しているという見方もありますけれども、現状、11日以降の対応として、それを延長するべきかどうか、考えありますでしょうか。 松井:下げ止まってますけども、医療の現場の状況っていうのは重症のベッドがオーバーフローするというような状況にはありませんし、これ、いつまでってなりますから、じゃあ。どうなればということになりますから。ただ、もうフル解除は無理やと思いますよ。いろんな規制をお願いしている、制約もお願いしている。ただ、やはり飲食店をはじめ、まん延防止期間中も時短、そして酒類の提供も7時ということで皆さんにご協力いただいて。ゼロはないんでね。ゼロコロナは。要は下げ止まった中で横ばいという状況であれば規制についてはやっぱり見直していくべきだとは思います。 朝日新聞:そうなると、例えば今お酒を提供できるのは7時だと思うんですけれども、それを8時とか、そういうふうに延長したりというのも選択肢に入ってくるんでしょうか。 松井:それは、その選択肢は入ってくるでしょう。でないと一緒じゃない。名前がまん延防止と呼ばなくなっただけで、8時までで、7時までの酒類、要はラストオーダーで、2人っていって。規制が一緒やったら名前、呼び名が変わっただけなんで。それはやっぱりある程度、規制の緩和は必要だと思います。でもフル解除はないと。まず今の時点でまだワクチンの効果というのは限られているわけですから、やはりフル解除は、僕はないと思いますよ。最終的には国が決定することですけど。 司会:次の質問をお受けします。毎日放送さん。