【地元の50~60代が選ぶ】子どもを入学させたい「奈良県の公立高校」ランキング! 2位は「畝傍高校」、1位は?
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、奈良県に在住している50~60代を対象に「子どもを入学させたい奈良県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像:ランキング7位~1位を見る】 地元・奈良県に住む40~50代の人から「子どもを入学させたい」と支持されている公立高校はどこだったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!
●第5位:高田高校
第5位は、得票率5.4%の「高田高校」でした。1921年に創立された「高田高等女学校」を前身とする県立高校で、大和高田市に位置しています。 高田高校では、2006年度から全国初となる教育コース(2017年度に「教育アンビシャスコース」と改称)を設置していることが特徴の一つ。小学校での体験実習や外部講師による講義、研究発表などを行い、小学校やこども園(幼稚園・保育園)の教員を目指す生徒を育成しています。
●第4位:一条高校
第4位は、得票率8.1%の「一条高校」でした。市民の熱望により、1950年に創立された市立高校で、奈良市に位置しています。 1951年に全国初の開設となった「外国語科」をはじめ、幅広い分野をバランス良く学ぶ「普通科」、科学技術分野でのイノベーターを目指す「普通科 科学探究コース」を設置。また、学校教育の質向上のため、アナログとデジタルの最適な共存を実現する「スーパースマートスクール(SSS)」を目指し、さまざまな取り組みを行っているところも魅力です。
●第3位:郡山高校
第3位は、得票率18.1%の「郡山高校」でした。1893年に創立された「奈良県尋常中学校」を前身とする県立高校で、大和郡山市に位置しています。 2年次から文型・理型に分かれるほか、多彩な選択科目を設置することで、幅広い進路選択に対応。少人数での習熟度別授業の実施や、定期試験後の学力補充講座など、きめ細やかな教育を実施しているところも特徴です。また、2017年度から希望者を対象とした「リーダー育成海外研修」を実施しているところも魅力ではないでしょうか。