【地元の50~60代が選ぶ】子どもを入学させたい「奈良県の公立高校」ランキング! 2位は「畝傍高校」、1位は?
●第2位:畝傍高校
第2位は、得票率19.5%の「畝傍高校」でした。1896年に開校した「奈良県尋常中学校畝傍分校」が起源となった、橿原市に設置されている公立高校です。 畝傍高校は、文部科学省から「研究開発学校」の指定校に選ばれていることが特徴の一つ。ほかにも、1・2年生の希望者が「東京国立博物館」や「JAXA」および「国立天文台」に訪問してフィールドワークを実施したり、香港の高校生と交流したりと、先進技術の現場見学や国際交流ができる点も魅力です。
●第1位:奈良高校
第1位は、得票率43.0%の「奈良高校」でした。1928年に開校した、奈良市に設置されている公立高校です。 奈良高校は文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)の指定を受けているのが特徴。京都大学理学部の高大連携事業である「COCOUS-R」の発表会に参加したり、大阪大学基礎工学部を訪問したりするなど、高校生のうちから科学分野における先進的な学びや発表の機会を得ることができます。
センター/長谷川優人