明治用水「仮設工事で水の需要期に間に合う」愛知県・大村知事が会見6月6日(全文1)
今年度の展示会や学生向けプログラムは現地開催
また、8ページの上から4つ目の丸でありますが、2020年度のプログラムに参加した南知多町と半田市のスタートアップ、株式会社yaotomiから始まったオーガニック農業、普及、定着を図る取り組みが、配食サービスを展開する株式会社ショクブンを含めた4社の連携協定の締結に至ったことで活動の拡大につながったということでございます。という実績がございますが、さらに、ということですね。という実績がございます。 それから続いてマル2のマッチングイベント。マッチングイベントでは、マッチングイベントに参加した県内企業と、登壇したNUSが支援するスタートアップとの間に6件の面談が成立し、協業に向けた動きが進んでまいりました。マル3の展示会出展では、シンガポール展示会、「Innovfest Unbound 2021」に出展した県内スタートアップ3社のうち1社がサービス拡大に向けて海外企業と秘密保持契約を締結したということでございます。それからマル4のNUSサマープログラムへの学生派遣では、参加した学生のうち1名がプログラム終了後に県内スタートアップのインターンシップに参加し、さらに海外大学院に進学してアントレプレナーシップを学ぶなど、起業家としての進路選択につながったということです。マル5のビジネス展開支援プログラムへのスタートアップ派遣では、参加したスタートアップがプログラムでの学びを生かして自社のビジネスモデルを設定するに至り、事業の成長につながったということでございます。 続いて今年度の事業については9ページの4、2022年度事業についてをご覧いただきたいと思います。2021年度に引き続き協業プログラム、Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challengeの実施やマッチングイベントの開催、展示会への出展、NUSの主催する起業家養成プログラムへの県内学生の参加、ビジネス展開支援プログラムへの県内スタートアップを、参加を支援していきます。今年度のNUSにおけるマッチングイベントでは、協業の成果を高めるためにマッチングに先立ち新たなスタートアップとの協業について理解を深める本県主催のセミナーを開催します。また2021年度は、展示会や学生向けプログラムはオンライン開催でありましたが、今年度は現地で開催される予定であります。 ということでございまして、今年度は協業プログラムにおきまして、マル1ですね。協業プログラムにおきましては2社程度のチャレンジオーナーを募集いたしますということです。それから2つ目のマッチングイベントは、企業向けの事前研修1回行った上で、ピッチイベントを2回行う予定ということでございます。 【書き起こし】愛知県・大村知事が会見6月6日 全文2に続く