小池都知事が定例会見7月9日(全文2完)新会派という選択肢があることに驚き
決定時期を少し遅らせることを5者協議で確認
ワクチンだけではありませんけれども、それらを総合的な力として、パラリンピックをぜひとも成功に導いていきたい。ましてやパラリンピックに参加される方々は、そもそもが脆弱な課題を抱えておられる方が多いわけでございますので、そういう中でも世界からのパラリンピアンが集まっていただける、そういう体制づくりというのも大きなポイントになろうかと思います。それはすなわち、都民の皆さま方も安心で安全な東京になる。そのことが必要だというふうに考えております。 ニッポン放送:観客を入れる・入れないについての知事の思いをお聞かせいただいていいですか。 小池:まだその決定の時期は少し遅らせるということがきのうの5者協議の中で確認をされたところでございますけれども、それだけにそこに至るまで、皆さんのご協力とともに、このコロナの感染を抑えていくということ。これはパラリンピックのためというよりも、この東京が安全な、また皆さま方自身がコロナを増やさないと、そして抑えていくというそのことは何よりも重要なことでございますので、そちらのほうに向かって、コロナを抑えるという目的のためにもしっかりと進めていきたいと考えております。違う、はい。 女性:女性ですね。
国政復帰への意思の有無は
共同通信:共同通信の【キヨス 00:45:41】と申します。都議選に関連してお尋ねします。自民党の二階幹事長がテレビ番組で、国会に戻るなら大歓迎だというふうに知事の国政復帰を待望するかのような発言をされました。その受け止めと国政復帰への意思の有無についてお聞かせください。 小池:そうやって二階先生からはいつもご指導いただいていることに対しては感謝申し上げたいと思います。ただ、その国政に戻るというのも、私は国政からこの都政のほうに出てきているわけでございまして、現在、知事職にあって、コロナ対策、オリンピック・パラリンピックの真っただ中にあって、国政うんぬんについては先日発言したことはないと言ったら、考えたことがあるんじゃないかとか、ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うで、皆さん、いろいろネタにしていただいているようでございますが、頭の片隅にもありません。以上です。 司会:本日の記者会見はこれで終了いたしました。繰り返し申し上げます。記者会見は終了しております。お静かにお願いいたします。記者会見はこれで終了とさせていただきます。ご協力ありがとうございました。記者会見は終了しております。 (完)【書き起こし】小池都知事が定例会見7月9日