岸田首相が会見 「まん延防止」全面解除へ(全文3完)原発への武力攻撃は国際法違反
岸田文雄首相は16日夜、官邸で記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「岸田首相が会見 「まん延防止」全面解除を表明へ(2022年3月16日)」に対応しております。 【動画】岸田首相が会見 「まん延防止」全面解除を表明へ(2022年3月16日) ◇ ◇
当事国となる可能性があるのではないかと危惧
インディペンデント・ウェブ・ジャーナル:IWJというインターネット報道メディアの代表をしております岩上安身と申します。よろしくお願いします。ロシアへ大変厳しい措置を取るということをおっしゃられましたが、ロシアから早速、反応、反発がありまして、非友好国にすると。それからロシア軍が極東近辺で、大変ロシア軍の行動を活発化させて、これは挑発をしているのだろうと思います。 心配なのは、もしNATO軍と、今NATOではなく、あくまで非加盟国のウクライナとロシアが紛争をしているというか、戦争をしているという状態ですが、NATOとロシアがぶつかるようなことがあればNATO全体が動くと。そうなると米国も戦争当事国になるわけで、そうすると今度、米国と日米安保で結ばれている日本も集団的自衛権行使ということで当事国となっていく可能性があるのではないかということが危惧されます。 極東には核を保有している日本と決して友好的ではない国が、中国、ロシア、北朝鮮と3国あります。台湾有事の問題もあります。北朝鮮の侵攻の問題もあります。そしてロシアが何かしでかすのではないかという懸念もあります。そのときに、ここから質問なんですけれども、一番心配されるのは原発の防御です。3月の14日、参議院の予算委員会で立憲の福山議員が質問をされました。そのときに総理は、原発はサブマシンガンを持った原発特別機動隊が守っているということをおっしゃられたんですけれども、これは少数の部隊などには対抗できるのかもしれませんが、武力攻撃に関しては、これは更田委員長が、現在の。 司会:質問をお願いいたします。