名古屋市長選、5選の河村氏が会見(全文2)徹底的な真相解明で道義的責任果たす
ライフワークを実現せにゃいかん
それはライフワーク、ライフワーク言うと、死ぬまでできん場合をライフワークと呼びますけどね。これは実現せにゃいかん、なんとしても。だから大至急、あしたからまたスクールカウンセラーの、3人、今、管理職いますから、それをまた6人かな、増やしますんで、みんなでどうやってやったらええ? ということです。皆さんの権限を、常勤ですから、これね。権限を強くする、責任も強くするという、大変なチャレンジが要ると思いますけど。 要請のところ、あんまり長いこと言う、要請せないかんですから。名市大で12人、今年どうだったかな、要請してますけど、それはとても数が及ばんね。そういうことです、私の気持ちは。がきっちょにみんな楽しい学校生活を送ってもらいたいと、好きなことをやってもらいたいということです。がきっちょはいかんか。取り消さないかんか。子供さんたちに。あとで何言われるか分かりゃせん。
現時点で総理になれていないが、何が足りなかったのか
記者:すいません、フリーライターの畠山と申しますけれども。先ほど総理を狙うどうこうの話が出たので、もう一度関連して伺いますけれども、現時点で総理にはなれてないんですけれども、何が足りなかったと思われますか。 河村:家業化された政治の中で推薦人20人集めにゃいかんですから、具体的には。18人までいったんです、不肖私も。うそじゃないですよ。政治はうそにまみれてますから、そういううそばっかだけど、本当に18人までいったの。だで、なかなか難しい。みんな家業化されてると、一定の、どう言うかな、派閥というか。派閥って金なんでしょう、あんたらも知っとると思うけど、そうでしょう。金と地位と。長いことやらないかんから。だけどそんな文句ばっか言っとっちゃいかんので、調整はしてきたけど、今んところいかんですわね。だけど今言ったように士農工商を打ち破るとか、子供、1人の子も死なせない日本ということになると、やっぱりそれは総理ぐらいにならんとなかなかできんわな。どうしたらええんですか。教えてちょう。 記者:総理を目指し続けるしかないんじゃないですか。 河村:だで、あの世になるか分からんで。あの世の総裁選は吉田茂とか出てきますよ、すげえ人たちが。 記者:逆にライバルが多くなっちゃうんじゃないですか、あの世のほうが。 河村:あの世の総裁選のほうが大変ですわ。 記者:じゃあ生きてる間にぜひ。 河村:寿命が来る。 記者:すいません、あと選挙戦のことで伺いますけれども、今回が最後の選挙ということで。 河村:市長選はね。 記者:市長選では最後。 河村:はい、そうです。 【書き起こし】名古屋市長選、5選の河村氏が会見 全文3へ続く