名古屋市長選、5選の河村氏が会見(全文2)徹底的な真相解明で道義的責任果たす
今回のリコール問題で封印するのか否か
中日新聞:中日新聞の【イテグチ 00:28:11】です。先ほどのリコールの関連なんですけども、今回、自民党から立憲【****00:28:21】、それから共産の【***00:28:22】とありまして、公明は党本部推薦ですけども、各党、主要政党がそんなことで対立姿勢を示して市長と戦ったわけなんですが、市長、20年前に市議会リコールをやってらっしゃいますけど、今回このような形で、リコール関係でそういう不正疑惑があったという中で、また議会の中で市長と議会が対立する場面はあるかと思うんですが、市長のこのリコールという【***00:28:57】なことを、もう一度、そういう場面が出てくるかどうなのか、今回のリコール問題で封印するのか否かというのを伺いたいんですけども、いかがでしょうか。 河村:いや、全然封印するつもりはありませんよ。ちょっと調べとるんだけど、はっきり分からんけど、カリフォルニア州知事がリコールになるんでしょう、これ、なんか。カリフォルニア州知事がコロナ対策でいうような。すごいですよ、これ、アメリカは、さすがに。だから民主主義いうか、市民というか、国民の持っとる力っていうのが。こんだけ家業化した世界の日本政治の中では、そりゃあ今こそ奮わないかんと。こんな自公民共産なんかとんでもないがな、これ。それともう、自民党もそう、民主もそうだ、みんなとんでもねえポスター作って、本当に事実でないことを決め付けてやるのはやめてほしい、選挙で。言論の自由はありますし、表現の自由ありますから、価値観で戦うのはいいです、それは、言ってくれりゃ。ただ、事実でないことを決め付けて言うのが非常に多く見られて、挙げてもええけど、今ここで。 だけど、それはなんとしても、公開質問状出したって返事してこずに自分の言いたいことばっか言うというのはやめてほしい。野党が、野党、減税日本が野党でしょう、本当は。こういう状況の中では。多数で権力持っとるのを与党というんですから。自公民、共産党まで一緒になったら、国会の場合は、よく行ってたけど、そりゃないんですよ、これは。新進党や民主党の中でなんか変な話しよるわって、委員長、ちょっと今の発言取り消ししてくれと集まってやるんですよ、みんなで。そういうのありゃせんもん。一方的な事実と違うことの断定。これはちょっとひどいですよ、自民党さんも、自民党だけじゃないけど。ポスターにはいろいろ書いてありましたけど、めちゃくちゃじゃないですか。本当に。ええですかね。