トナカイ肉ってどんな味? フィンランドの“モテる”歩き方20のポイント
常夏のバカンスも良いけれど、人生一度は訪れてみたいのが北欧。 ということで今回はフィンランド北部、ラップランド地方へ行ってきました。癒しあり、自然あり、グルメありと未知の世界が待っているので、旅行好きはもちろん、大自然を楽しみたいカップルにもオススメですよ!
癒しあり、自然あり、グルメありのフィンランド
“北欧”といえばお洒落な家具やデザイン、そして白銀の国というイメージですが、実はそれだけではありません。 なかでもフィンランドは首都ヘルシンキが欧州空路のハブであり、ツーリストのホスピタリティも高い国。サウナやオーロラが有名ですが、「マリメッコ」や「イッタラ」といったブランドや、「ムーミン」の作者トーベ・ヤンソンがフィンランド出身のため「ムーミンの故郷」としても知られています。 ということでここでは、そんなフィンランドの北部“ラップランド”を訪れてきた編集部員がその魅力をご案内。癒しあり、自然あり、グルメありと、季節を問わずデート旅行にうってつけなのでぜひ注目を! それでは“モテる”フィンランドの歩き方、20連発でお届けしましょう!
◼︎ “モテる”フィンランドの歩き方(1)/「日本から最も行きやすいヨーロッパ」
フィンランドは「日本から最も行きやすいヨーロッパ」と呼ばれる国。直行便の数も多く、もともと成田からヘルシンキまでは約9時間のフライトでした。ただ現在は民間機がロシア上空を飛べない事情により、フライト時間は約13時間に。その代わり北極点を通過することで特別な証書をもらうことができます。ふたりで北極点を通過するってちょっとロマンチックですよね。
◼︎ “モテる”フィンランドの歩き方(2)/フィンエアーは“ビジネス”も“プレエコ”も快適
今回の往路はフィンエアーの「プレミアムエコノミー」、復路は「ビジネスクラス」でした。もちろんビジネスクラスはフルフラットで寝られるうえ、プライバシーも保たれて快適。とはいえプレミアムエコノミーも選択肢として大いにアリなんです。 と言うのも身長184センチの私、通常のエコノミークラスでは膝が前の座席に当たってしまうことがあるのですが、プレミアムエコノミーは膝に余裕があり窮屈さを感じません。さらにはオットマンも備えるのでリラックスした体勢が取れるんです。約13時間のフライトでしたが、しっかり8時間眠ることができました(笑)。