かさばる「レジ袋」「ポリ袋」の収納、達人たちはどうしてる?整理収納アドバイザー7人に聞きました
エコバッグを持ち歩くのが当たり前になったとはいえ、時折購入しては溜まっていく「レジ袋」。そして、魚・肉などの液漏れを防ぐために使う「ポリ袋」。スッキリ収納するには、どうしたらいいのでしょうか? 【写真21枚】整理収納アドバイザー7人の「レジ袋・ポリ袋の収納実例」を写真で見る。たたむ・たたまない、収納アイテムなどアイディアずらり そこで、整理収納アドバイザーの資格をもつ「kufuraメンバーズ・プロ」7人に、実際にどう整理しているかを教えてもらいました。散らからないポイントをご紹介します。
1:使うときに便利!「サイズ分け」
eriさん「極力エコバッグを持ち歩くようにはしてますが、時々忘れたり、手持ちのエコバッグでは足りなくなった時は購入しています。 レジ袋はキッチンで使うことが多いので、冷蔵庫横のメッシュバックに収納。ちょうど冷蔵庫横に分別用ゴミ箱を配置しているため、ゴミ袋の入れ替えもとてもラクです。使う時のことを考えて、メッシュバッグに仕舞う前に、大~中、小、ポリ袋の3種類に分けて『ジップロック』などのジッパー付きバッグへ入れています(サイズ別にカラー分け)。 一部、最初からゴミ袋として使うと決めた袋は、メッシュバッグには収納せず、そのままゴミ箱の底に置き、次使う時のためにスタンバイするようにしています。 家で使う分には、畳み方はざっくりとひと結びですが、外出用としてレジ袋を持っていく際には、三角折りにしてからバッグに入れるようにしています。 レジ袋、ポリ袋の量は、メッシュバックに収まるだけとし、取り出しにくさを防ぐため、量が多くなりすぎないように気をつけています」 ゆきさん「有料化になる前に比べると、数はそれほどたまらなくなったので、ざっくり収納です。 1カ所めはキッチンで『無印良品』の『コットンメッシュバッグ』の中にくるくると巻いてポンと入れているだけのもの。生ゴミなどを入れて捨てるために使うことが多いです。 フックは、同じく『無印良品』の『ステンレス扉につけるフック』です」 「もう1カ所は車の中に三角折りにしたものを入れています。主に車の中のゴミ箱の物を家に持ち帰る時に使っています。また数人で車に乗った時に気軽にゴミを入れることができる袋があると便利なので100均の携帯ポリ袋と一緒に少し置いておくようにしています。 ポリ袋もとっておくようにしています。こちらも、レジ袋と同じ『コットンメッシュバッグ』の中にくるくると巻いてポンと入れています。使い方は主に生ゴミを捨てる用です」