かさばる「レジ袋」「ポリ袋」の収納、達人たちはどうしてる?整理収納アドバイザー7人に聞きました
2:「たたみかたの一工夫」でしまいやすい&使いやすい!
海老原葉月さん「ポリ袋は捨てずにとってあります。ご飯を作るときに出る生ごみを入れる袋として使います。 袋の口を広げて、ストッキングを手繰るようにしたら、ぴっと引っ張って一ノ字にします。あとはくるっと結んで、『セリア』の『トイレ用コーナーポット』に入れています」 「このたたみ方をすると、使う時、袋の端を引っ張って広げるだけで、口が開いてすぐに使える状態になるので便利です。ボックスはシンク下のスペースに収納しています。 レジ袋もポリ袋同様、同じポットに収納しています。たたみ方もおなじです」 Nagisaさん「レジ袋はキッチンのシンク下に四角形に折りたたんで収納をしています。袋はここに入る分だけ。ここから溢れるものはゴミ捨てで使用したりと循環するようにしています。 三角折りはハードルが高いので立てて収納できるように四角折りに。これであればたたむハードルも下がるので続いています」 「ケースは『無印良品』の『ポリプロピレンコットン・綿棒ケース』です」 「スーパーでもらったポリ袋は、その日のうちにゴミをまとめるために使ってしまうので、収納スペースはありません。 購入して使っているポリ袋は、引っ掛ける収納ができるように紐付きのものをチョイス。引き出しに収納スペースが必要ない上に、サッと片手で取れるので取り出すのも簡単です」
3:「たたまないでOK」な収納アイディアも!
Ayakaさん「お肉を入れる無料のポリ袋などは生ゴミなどに使えるので、『DAISO』の『プルアウトボックス』に収納してます。すぐに使えるように入れるだけ。折りたたみなどはしていません。 レジ袋など、微妙な大きさのものは車のダストボックス用にしてしまうことが多いです。 ポリ袋は、あまりにも汚いものは捨てています。使えるものは生ゴミを入れるようにキッチンに置いてるホーローのポットに入れて生ゴミ入れに使ったり、排水溝の髪の毛を取ったりしています」 響子さん「スーパーやコンビニでもらうレジ袋は一定量は取っておきます。用途は主に、学校や保育園にものを持って行く際、借りたものを返却する際などに使うため。 『無印良品』の『シート仕切りボックス(現在取り扱いなし)』と『ポリプロピレンファイルボックス(スタンダードタイプ・ワイド・1/2)』を使っていて、そこに入りきらない分は廃棄します。 ポリ袋も同じボックスに一定量収納しています。あえて綺麗に畳んで収納することはなく、そのままボックスにIN。ポリ袋は毎食の食事で出るごみをひとまとめにして縛ってゴミ箱に捨てるのに使っているので、我が家では必需品となっています」