かさばる「レジ袋」「ポリ袋」の収納、達人たちはどうしてる?整理収納アドバイザー7人に聞きました
4:そもそも「もらわない・とっておかない」
のぞみさん「出かける際にはエコバッグを必ず持っていくので、レジ袋を購入することはほとんどなく、再利用のために取っておくこともしていません(よく使うバッグごとに1つずつエコバッグを入れているので、持って行き忘れることがありません)。 過去にはレジ袋を取っていたこともありましたが、ずっと溜まっていく一方でゴチャゴチャしていて、管理がとても面倒でした。 ・そもそももらわない、購入しない。 ・ビニール袋が必要な時用に、使いやすいサイズのみを用意しておく。 この方針に決めたことで、狭いキッチンで余計なものを溜め込むことがなくなりました。 ビニール袋を使用するのは、ビン、空き缶、布・古着の3種類を資源回収に出す時だけ。それぞれに使いやすい大小2つのサイズの袋を購入して用意しています。 袋はゴミ箱に近い食器棚の一番下の引き出しが定位置。『セリア』で購入した『キッチン消耗品収納ケース』に、ビニール袋をたたんで収納しています。再利用のための保管スペースは必要なし。ゴミ袋・ビニール袋収納もすっきりして、在庫管理もとてもラクです。 生ゴミ袋は丈夫で防臭効果が高い専用のビニール袋を愛用中なので、肉や魚を購入した際に使ったポリ袋もとっていません」 以上、「kufuraメンバーズ・プロ」のみなさんの収納術をご紹介しました。サイズ分けやたたみ方のポイント、収納アイテムなど、参考になるアイディアがたくさん! 各ご家庭によって、合う収納の仕方は変わってくると思うので、ぜひいろんなやり方にチャレンジしてみてください。
【教えてくれた「kufuraメンバーズ・プロ」の皆さん】
eri 小学生2人の兄妹がいる大阪在住の整理収納アドバイザー。work:書店勤務+お片付けサポート。暮らしを見直す小さなしくみを発信中。→Instagram(@home._.ri) ゆき 片付けを先送りにした汚部屋20年を経て整理収納アドバイザーに。アラフィフ世代の第二の人生を応援する、心地よい部屋づくりを叶える整理収納術を発信中。→Instagram(@heya_karada_diet) 海老原葉月 元汚部屋の住人から整理収納アドバイザーへ転身し、現在ではテレビ出演多数。仕組みを整える節約術を発信中。→Instagram(@hazuki39home) Nagisa 福岡の整理収納アドバイザー。2人の息子と単身赴任の夫と4人暮らし。ワンオペ兄弟ママのシンプルな暮らしを発信中。→Instagram(@nagisaworks) Ayaka 整理収納アドバイザー1級、クリンネスト2級認定講師の資格を持つお掃除のプロ。時短家事コーディネーターとしても活動し、著書に『時間もお金もかけない!ほったら家事』(宝島社)がある。家族が帰りたくなるようなお家作りを日々発信中。→Instagram(@ks._.myhome) 響子 3人の子どもがいるワーキングママ。整理収納アドバイザー1級、時短家事コーディネーター®Expertの資格を持つ。スッキリ心地よい暮らしを発信中。→Instagram(@kaehalon11) のぞみ シンプル志向の整理収納アドバイザー、ライター。暮らしもこころもかろやかに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを発信中。→Instagram(@non.karoyakani)
kufura編集部