新しいiPad Proは“仕事”で使えるか? 1週間試してみた!
●iPad Proがオススメな人(1) プロクリエイター
「Pro」の名を冠している通り、写真や映像のプロ、イラストのプロ、音楽のプロにはもちろんオススメです。他のiPadシリーズではできないマルチカメラ撮影や高度な動画編集、高負荷な音楽制作も、桁外れの性能を持つ「M4」チップによって実現します。13インチモデルならPC同等の画面サイズで作業できるので、クリエイター業なら新型iPad Pro一択です。
●iPad Proがオススメな人(2) エグゼクティブクラス
いつでもどこでもオンライン会議や決済のサインができるので、出張や商談が多いエグゼクティブにもiPad Proはオススメです。もちろん、ノーマルのiPadやiPad Airでも十分な性能ですが、エグゼクティブなら仕事道具に妥協は禁物。より軽く、より薄く、より高性能なiPad Proなら使っているだけで一目置かれますし、仕事のパフォーマンスも最大限に引き出されるでしょう。
●iPad Proがオススメな人(3) 出先でのサブ機を探している人
オフィスではPC・Macを使い、出先ではサブ機を使う方にもiPad Proはオススメです。Magic KeyboardがあればPCライクなキー入力ができるうえ、手書きメモやカメラ撮影などPC以上のこともできます。予算に余裕があり、PC・Macにはない“薄さ”“軽さ”のメリットを最大限に活かすならiPad Proがベストな選択肢で、そこまでのスペックを求めないのであれば新型iPad Airも十分アリ。ただしどちらにしても「Wi-Fi+セルラーモデル」を強くオススメします。
●iPad Proがオススメな人(4) ミニマリストなガジェッター
iPadならスキャン機能と手書き入力ができるため、使いこなせば完全ペーパーレス化が実現します。書類とおさらばし、1gでも荷物を軽くしたい、そんなミニマリストならiPad Proがまさしくピッタリでしょう。ガジェットやテックの知識があればデータをクラウド運用したり、iPadでビジネスソフトもきっと使いこなせるはず。全国のガジェッターの皆さん、このiPad Pro、ぜひ一度実機に触ってみて!
ということで編集者の私が1週間使ってみたiPad Proのレビュー。参考になりましたでしょうか? 今後も“デキる”“モテる”Apple製品をレビューしていきますので、ぜひWeb LEONをお気に入り登録お願いします♪
写真・動画・文・編集/平井敦貴(Web LEON)