やめたらみるみる貯まりだした!1,000万円貯めた人が絶対にやらないこと5つ
貯蓄したいけど何をしたらいいのか、何をしてはいけないのかわからないという人は少なくありません。実際に1,000万円を貯めた人はどんなことに目を向けて貯蓄生活を送っているのでしょうか。 【画像】やめたらみるみる貯まりだした!1,000万円貯めた人が絶対にやらないこと5つ 今回は、本格的に家計管理を始めて約6年で1,000万円を達成した主婦のおおつかはじめさんに、「これをやめたら貯まりだした!」という5つのことを教えてもらいました。
1.手数料のかかる引き落とし
無意識にATMを利用している人は、今すぐにストップ!引き落としや振込に手数料がかかる可能性があるからです。数百円だからとはいえ、何十回何百回となれば、万単位の損失です。それを何十年続けると…とても恐ろしい金額に! コンビニや銀行のATMは必ず提携銀行があるので、それを利用して、無料で使うことを心がけましょう。今では銀行や口座のアプリを利用して、無料の口座間送金もできるので、お金の移動も手数料なしでできますよ。
2.預けるだけの貯金
何も考えずに、使っていた銀行口座で貯金していませんか。今では普通預金の利率がかなり低いので、「預けるだけ」の貯金はやめましょう。年間で何十円しか殖えないなんてことは普通です。新NISAやiDeCoなど利用しやすい投資信託、貯蓄型保険など、方法はさまざまです。単に預けるだけだと、お金が殖えることはほぼないので、効率よく殖やす方法も考えていきましょう。
3.現金での家計管理
クレジットカードやQRコード決済が盛んになり、キャンペーンやポイント還元がどんどん増えてきました。現金は支払えば終了ですが、カードやQRコード決済をうまく利用すれば、1~10%の還元が得られます。ショップや地域限定など、さまざまなキャンペーンもあるので、乗らない手はありませんよ。
4.夫婦別財布の管理
家計管理をうまく軌道にのせるために初めにしたことは、夫婦別財布をやめたことです。片方が頑張って節約や貯蓄をしても、片方が浪費してしまっては意味がありません。一つの家庭の管理なので、家族みんなでやっていこう!の意識をお互いにもつことが重要です。特に老後や将来性のある貯蓄を考えるのであれば、避けては通れない道です。