緊急事態宣言ばかりするのはおかしい

　しかし数が多くて手が届かないというような、ちょっと、てにをはが違っとったら。今ほんで番組も【逆に見せてくれと　00:11:53】、重要なことなんでと言ってますけれども、それに対しては、患者の人数が多いというのは名古屋だって多いんですけど、これは、保健師さんは200人。ほんで、あといろんな部局から助け、ヘルプを入れて、名古屋でも現在で500人体制で、健康観察の、430名ですか、今日時点でやっとるということなんで、私からすると、NHKなり、皆さん報道機関は、やっぱりみんなで、ワクチンも重要でいいですよ、これはこれで。迅速にやりましょうと。だけどこの健康観察という非常に地道な地をはう保健所の努力、それから市役所のみんなの協力が要りますけど、それを日本中でやろうと、それがリバウンド防止に対して僕は一番効果があると思いますよ、やっぱり。 　当たり前ですけど、感染者から、これ、突然空気感染するんではないと、今のところそういわれていますから。そのルートをきちんと押さえて、それで予防的に、あなた一緒のグループにおったから2週間だけは会社を休んだりして、ちゃんとじっとして、軟らかい隔離してくださいよということを、これは役所しかできないんです、これ何遍も言うけど。個人データがありますんで。役所しかできないことでも、僕は、伝統的な方向だけど、これは、最も効果があると思いますよ。それと思い付きじゃなくて感染症法15条にきちんと規定があるんです、これは。積極的疫学調査といいますけど。 　そっちじゃなくて特措法の緊急事態宣言ばっかりやられるのは、やっぱり私はおかしいと。と思いますよ、本当に。実際。予防的にストップするには1つずつチェックして、フォローして、まだ感染してない人も含めてフォローしていくのがええに決まっとるじゃないですか、それは。投網を掛ける。事は事ですけど。というふうに、きのうのNHKの報道を見て思いましたので、しょっちゅう言っておりますけど、これはいかんよなということでございます。繰り返しになりますが、ぜひ風評被害に遭うことのないように、個人の人権尊重に十分な配慮をお願いしたいということでございます。以上でございます。 朝日新聞：ありがとうございました。【＊＊＊＊＊00:14:28】について幹事社からの質問はございませんので、質疑、一般につきまして、各社さん、よろしくお願いします。 河村：ええんですか。