名古屋市・河村市長が定例会見3月1日(全文3完)いよいよ政治もファイナルチャンス
名古屋市の河村たかし市長は1日午前、定例記者会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日)」に対応しております。 【動画】名古屋市・河村市長が定例会見(2021年3月1日) ◇ ◇
高須さんも第三者機関には大いに賛成
河村:一般的に私も民主党国会Gメンの、これは任意団体ですけど、やってきまして、第三者機関って結構つくるんですよね。なので、それは、実際これ、高須先生にちょっと前ですけど、どうしますかいって。だけど名簿は、あのときは押収される前だったと思いますけど、手元にないもんで、第三者機関やっても実効性あるかなという話があって、確かにそうですねとなっとったんです。だけど新たにお話ししましたら高須さんも第三者機関には大いに賛成だと、ただし名簿というか、証拠というか、それが返されるいうか、第三者機関の人が見れるという状況じゃないと、それはなかなか難しいわないうて。だったらやりましょうということで合意してます。 だけど実際に、本当難しいんだね、これ。調査は、普通は第三者機関とかいって、捜査機関がとかいって何もやらないのが多いんです、こういう場合。だけどそんなこと言ったって、口で言うだけじゃ何か言われるか分からんけど、今の例えば東京の名簿業者のことぐらいは言ってもええと思いましたので言いましたけど、ほかの人間関係のことなんかでも、これは相当進んでおりますけど、ある程度以上のところはやっぱり捜査機関が早くやってくれる、協力しますけど。それ以上は、すいませんけどノーコメントにしていただきたいけど、捜査機関のことは。やっていかないと、ちょっとまずいですね、やっぱり。
調査結果の発表を検討中なのか
という状況ですが、一定のところで、発表して捜査機関に迷惑掛けてもいかんでしょう。それと名誉毀損になってもいかんでしょう、僕らの場合だと。もし冤罪だったら、えらいことですから。若干取り扱いについて、今までやってきたことについては悩んでおります。どういう形式で、じゃあ今までのやってきたことを誰々にヒアリング、何々について証拠というか、それの確認とかいうて書いても分かっちゃいますね。というような。 中日新聞:ご自身、あるいは事務所で、これからいろいろ調査した結果の発表をする、あるいは発表する見識について今検討しているといったところですか。 河村:形式とタイミングね。とにかく、これ分かってますので、もう。当局ないし、皆さんもほとんど分かっとるわけよ。だから早く着手してほしいと、これは。で、一定の、そこで表に出てきたようなことはこちらで説明できますわね。だからそれでもやっぱり捜査機関には当然、なんでもええで、しゃべるわけにいきませんから、こっちも。そういうことですけど。 そんなことで、反対に、こういうことを言うと怒るけど、みんな。皆さんから、こういうことならどうだいいうて、こうやって発表したらということで、できることならやりたいと思います。本当に市民の皆さんの知る権利に奉仕したいけど、実際に告発して捜査がここまで進んでますと難しいところですね、ここ。実際。本当に。