名古屋市・河村市長が定例会見4月25日(全文3完)自民党も家業になってぼんぼんばっかで
本当の目的はどちらにあるのか
名古屋テレビ:メ~テレの加藤です。最近、市長、高校入試廃止っていう、これまで小中高一貫っていうことと、最近は高校入試廃止という、受験のストレスを除くために高校入試廃止ということのほうがよく言われるような気もしますけれども、本当の目的としてはどちらにあるのかっていうのはお決まりなんでしょうか。 河村:高校入試廃止のほうが分かりやすいんでね、そう言っとるんですよ。分かりやすいじゃないですか。小中高一貫いうて、難しい試験ばっかりやっとって小中高やっとったら、なんにもなりゃせんもんね。子供さんは好きなこと、子供さんの好きなことを本当はできたら自分で発見したいけど、それを応援して、大人もみんな、そういうふうになれるように、みんなで応援してあげると。そういうもんなんですわ、実は頭を切り替えると。今までの自分の小中高時代のことを考えると、そんなもんいかんがやっていうふうになるでしょう。そんなもんいうて。どうやってやるのいうたら、いや、高校全部入れますよと。満員になったら抽選ですわ、そりゃ。で、ええやないですか、別に。 その代わりカウンセリングね、職業カウンセリング。大きなったらどういう職業になっていくかと。ラーメン屋のおやじになりたい人はどうやってなっていくかと。あと食料について。そういうことをずっと勉強していくと。輸入とは、小麦とは何かと。ウクライナとソ連でやっとるけど、どうなるんだとかですね。そういうことを勉強していくと。高校入試は廃止していいですよ。まずなんのためにあるんですかね。いろいろ言ってきましたけど、高校入試廃止のほうが分かりやすいよ。 男性:すいません、次の予定もあるのでこの辺りでも大丈夫でしょうか。ありがとうございました。 河村:すいませんね。ありがとうございます。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見4月25日