大阪市・松井市長が定例会見6月10日(全文2)別に酒が悪いわけじゃないんだから
大阪市の松井一郎市長は10日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市・松井市長が定例会見(2021年6月10日)」に対応しております。 【動画】大阪市・松井市長が定例会見(2021年6月10日) ◇ ◇
64歳以下にも拡大する可能性があるのか
関西テレビ放送:関西テレビの沖田です。1つ確認なんですけれども、城見ホールの年代を拡大していく予定というのは、これは64歳以下にも拡大する可能性があるということなんでしょうか。 松井:空いていればね。まずは65歳以上の方を、高齢者を7月末までに終わらそうということでやっていますんで。空いていれば64歳以下に拡大したいと思います。例えば来週のインテックスの空いている枠については、これは、まずは大阪市教職員にこの空いている枠を活用させていただきたい。それでも余裕があれば市職員で枠を活用したいと、こう思っています。 関西テレビ放送:規模が300人程度ということなんですけれども、当初は2つ目の大規模接種会場というお話もありましたが、これは大規模の接種会場という位置付けなのか、それとも地区の会場を補助するような形での位置付けなのか、いま一度、この城見ホールの位置付けをお願いします。 松井:それは別にどっちでもいい。取りあえず接種できるキャパを拡充するということです。別に城見ホールはどこどこの地区の方だけとか限っているわけじゃないんで。とにかく全体のワクチン接種の能力を上げていこうということです。
さらに会場を増やすことも考えているのか
関西テレビ放送:以前はキャパシティーがもしあれば、またさらに会場を増やすということも考えるとおっしゃってましたが、それについては今の段階でどうお考えですか。 松井:いや、それは、キャパシティーというのはマンパワーとセットの話ですから。マンパワーがあれば広げていきたいと思ってますけども。今はもう日本中でドクター、歯科医、それから薬剤師、看護師、日本中でフル稼働されている状況なんじゃないかなと。余裕があって、まださらに拡充できるほど、そのマンパワーが余っているというふうには、僕はちょっと考えにくいと思います。 関西テレビ放送:この城見ホールでの予約がまた空いてしまうっていったような懸念はありますでしょうか。 松井:土日ですんで、64歳以下にも接種券が配られてきますんでね。高齢者に限るということになると、どうなのかなとは思いますけど。逆に城見ホールをオープンさせることで、インテックスに予約されている方々、いや、インテックスでという思いを持たれている方々がそちら側に流れるんではないかなと。だから高齢者の皆さんの接種の優先順位というか、接種を希望する優先順位というのは、まずは個別接種だと思うんです。普段から診ていただいている、かかりつけ医。その次は24区の、区の接種会場。近いから。そのあと、今やったらインテックス。でもその間に今度、区の接種会場とインテックスの間に、城見ホールというのが近ければ、そこに予約しようかなという、そういう希望の順位だと思いますんで。だから接種会場がどんどん空きが出てくるということは、高齢者の皆さん、希望される方の接種が進んでいるということですから、これはまた年齢層を拡大していって、その接種会場を有効に使っていきたいと思います。 司会:次の質問をお受けします。毎日放送さん。