【サロン・デュ・ショコラ 2025】限定品に実演販売、イートインも! 25カ国144ブランドの絶品ショコラが勢揃い
実演販売やイートインメニューも要チェック!
会場では、世界的に有名なショコラティエ、辻口博啓氏が手がけるショコラトリー「ファーム トゥ バー ルショコラ ドゥ アッシュ」によるフランの実演販売を実施。 また、イートインメニューには、チョコレートブランド「セイスト」のオーナー・瀧島誠士氏と、福井県の老舗和菓子店「昆布屋孫兵衛」17代目店主・昆布智成氏がコラボレーションした、特別なデセールなどが提供されます。
直輸入がずらり! MOF受賞シェフの限定品も登場
〈PART2〉ARTISANS ~最高峰ショコラティエ・パティシエの技~ PART2のテーマは、「ARTISANS ~最高峰ショコラティエ・パティシエの技~」。MOF(フランス国家最優秀職人章)を受賞したシェフなど、世界トップクラスのシェフたちが手がけたショコラが集結。26ブランド(初登場3ブランドを含む)の直輸入品が並びます。 さらに、日本のサロン・デュ・ショコラ限定品が約100種類も登場。本場フランスでも手に入れることができない、特別なショコラを味わえるチャンスです! ◆ベルトラン・バレー 注目ブランドの一つが、東京のサロン・デュ・ショコラのためにブランドを立ち上げたという「ベルトラン・バレー」。「セバスチャン・ブイエ」や「エリック・カイザー」といった名シェフの元で修行を積んだベルトラン・バレー氏が、2023年にMOFを取得し、自身の名前を冠したブランドを発足。祖国・フランスに先駆け、東京から活動をスタートします。 彼の手がけるガナッシュは多くのシェフからアドバイスの依頼を受けるほどの人気で、その洗練された味わいが楽しめるボンボンショコラは外せない一品。 ベルトラン・バレーのショコラは東京会場限定販売となるので、会場に足を運べない方はオンラインストアをチェックしてみてください。 ◆レ・フレール・イバーブー 伊勢丹新宿店限定直輸入品として出品するブランドのなかでも、特に目を引くのが「レ・フレール・イバーブー」のケーキ。高度な転写技術を駆使し、表面に施された華やかな模様は、ずっと見ていたくなるような美しさ。 昨年は、ヘーゼルナッツのパータタルティネ(チョコレートペースト)を挟んで巻いた「レ ルーレ ノワゼット」の25センチサイズが登場しましたが、今年はレ ルーレ ノワゼットのハーフサイズと、3つの新作がお目見えします。 ◆プラン クール 初参加ブランドの一つ「プラン クール」は、「レ スクレ ドゥ ノ ヴェルジェ」のシェフとしてサロン・デュ・ショコラに出店した経験を持つ、マキシム・フレデリック氏が立ち上げた新ブランド。 このブランドからは、鶏の種類による卵の殻の色の違いを表現し、それぞれの色に合わせてココナッツやピスタチオ、ヘーゼルナッツなどを使った6種類のチョコレートセットが登場。さらに、風味豊かなチョコレートをコーティングしたヘーゼルナッツ、サブレ・ジャンドゥージャ、タブレットチョコレートなどが揃います。 ◆セレクションボックス サロン・デュ・ショコラに参加しているシェフの渾身の一粒が楽しめるセレクションボックスが、今回も発売されます。パッケージは缶仕様となり、サロン・デュ・ショコラ 2025のテーマ「Moment/Infinity」をもとにした2種類で展開。 1つ目の「ジョア~歓喜の瞬間~」は、16人のシェフが「ショコラファンと共有したい、喜びを感じる(感じた)瞬間」を一粒に込めたチョコレートのセット。 もう一つの「ドゥマン~明日への歩み~」は、MOF取得者やC.C.C.受賞者を中心にした12名のシェフが「より良い明日(未来)へ向けて取り組んでいるコト、大切にしているモノ」を表現したチョコレートのセットです。 サロン・デュ・ショコラで初めて購入する方は、このセレクションボックスを通して、自分の好みに合うシェフやチョコレートを見つけてみてはいかがでしょうか。