「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
会社で使った“異色”の伝言メモに苦情があったというエピソードがX(Twitter)に投稿され、記事執筆時点で200万回以上の表示数を記録するなど話題を呼んでいます。 【画像】実際に苦情があったメモ
まさかの人物からのご伝言
話題になっているのはXユーザーの「わと」さんが投稿した1枚の写真です。「今日初めて会社で伝言メモとして使ったのですが、メモの内容が頭に入ってこないからやめてくれと言われました」と会社で苦情を受けたといいます。 わとさんがクレームを受けたのは、俳優の松平健さん主演の人気時代劇「暴れん坊将軍」(テレビ朝日系)のセリフ付箋を使って伝言メモを書いたためでした。 この付箋は松平さんの芸能活動50周年を記念として開催された「暴れん坊将軍」のポップアップストアで発売されたもので、松平さんが演じた“上様”の愛称で知られる江戸幕府の第8代将軍・徳川吉宗公のセリフが付いています。わとさんも「渋谷パルコのポップアップストアで、買わずにいられませんでした笑笑」と思わず買ってしまったことを別ポストで明かしています。 わとさんは上司から「これどこかで貰ったの?」と聞かれ、パルコで買った旨を伝えると「まじかwww買うなよw」とリアクションがあったといいます。また、メモを使い込んでいる内に「今日、会社で口頭で伝言伝えたらついに『上様メモじゃないんだー』と言われたので、私は吉宗公の言葉を伝える人……実質忠相かもしれない」と会社でも認知されてきたとのこと。このメモが飛び交う会社は平和だと思う。 なお、「暴れん坊将軍POP UP SHOP」は2024年11月15日から12月15日まで名古屋PARCOにて開催中です。
「欲しい」「使う機会は少ないけど使ってみたい」という声も
上様のセリフ付き付箋にXでは「頭に入ってこない」「これいいな」「クセが強すぎる」「吉宗公が心につぶやいたことなら無視できないわね……」「ほしい…重要書類の上に『よろしくお願いします』って書いて貼って社内便で人事とか経理の偉い人に送ってみたい」とほしいという声とともに「上様が気になっちゃって……」「若山弦蔵さんの朗々としたナレーションが勝手に脳内再生される……」「伝言、今はチャットで送ってしまうので、付箋の出番がなくなってしまった……。上様に言われたら、めっちゃ急ぎで対応すると思うので、この伝言メモ欲しい」と楽しそうな声が届いています。 画像提供:わとさん
ねとらぼ