兵庫の駅で「1日駅長」募集、記念すべき年に特別な体験を…ふるさと納税プランに必要な金額とは?
2024年12月27日に全線開業100周年を迎えたJR加古川線(兵庫県)。それを記念するイベントが、「谷川駅」(丹波市)で開催され、鉄道好きで知られるタレントの斉藤雪乃が「谷川駅」の1日駅長に就任。鉄道ファンや家族連れなど約300人が「谷川駅前広場」に詰めかけ、記念式典や餅まきなどの企画を楽しんだ。 【写真】1日駅長を募集中の「西脇市駅」 「加古川駅」(加古川市)から「谷川駅」までの全長48.5キロを走るこの加古川線が、100周年の記念すべき年に「西脇市駅」(西脇市)の「1日駅長」を募集している。それが、西脇市のふるさと納税返礼品として出品されている「西脇市駅1日駅長体験プラン」だ。 具体的な内容は、駅長の制服・制帽・名札を着用しての電車前で記念撮影、出発合図や車内放送、車内巡回体験など。さらに参加特典(記念名刺・加古川線100周年記念キーホルダー全10種・駅スタンプを模したデザイン額)のプレゼントもある。 また加えて、「西脇ロイヤルホテル」にて西脇市の特産品で神戸牛の素牛である「黒田庄和牛」などグルメや、「テラ・ドーム」での天文台貸し切り天体観測など、1泊2日の宿泊付き、盛りだくさんの企画となっている。 「西脇市駅1日駅長体験プラン」実施日は、2025年2月14日~15日、2月23日~24日。各日1組限定(体験者1名様と付き添い1名様まで)、体験場所は「にしわき経緯度地球科学館 テラ・ドーム」「西脇市駅」「谷川駅」加古川線車内(西脇市~谷川駅間)。応募条件となる寄付金額は100万円(付き添いの方は無料)から。先着順で定員に達し次第、受付を終了する。詳細は公式サイトで確認を。