【MLB】Rソックス14得点快勝 吉田は5号2ラン含む3安打4打点の活躍で打率.279、OPS.752
【マリナーズ7-14レッドソックス】@フェンウェイ・パーク
日本時間7月30日、レッドソックスは本拠地フェンウェイ・パークでのマリナーズ3連戦がスタート。その初戦は3回裏に一挙7点を先制するなど、打線がマリナーズ投手陣に猛攻を浴びせ、14対7で快勝した。レッドソックス先発のニック・ピベッタは7回途中までに10個の三振を奪い、6安打3失点の力投で5勝目(7敗)をマーク。マリナーズ先発のローガン・ギルバートは吉田正尚に5号2ランを浴びるなど、3回途中7安打7失点と打ち込まれ、7敗目(6勝)を喫した。 【動画】レッドソックスの吉田正尚が右中間への5号2ランを放つ(MLB.comより) レッドソックスは3回裏に二死1・3塁のチャンスを迎え、ギルバートの暴投、ウィルヤー・アブレイユのタイムリー、吉田の5号2ラン、タイラー・オニール、ドミニク・スミス、コナー・ウォンの3連続タイムリー二塁打で一挙7点を先制。4回表に1点を返されたが、4回裏に吉田の2点タイムリーなどで3点を追加し、早くも2ケタ得点に到達した。5回裏にスミスの6号ソロなどで2点を追加し、6回表に二者連続アーチで2点を返されたが、6回裏にロミー・ゴンザレスの2号2ランでさらに2点を追加。8回表に4点を返されたものの、14対7で勝利した。 レッドソックスの吉田は「3番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席はファーストゴロに倒れたが、3回裏の第2打席で右中間への5号2ランを放つと、4回裏にはライトへ2点タイムリーを放ち、今季最多タイの1試合4打点をマークした。6回裏の第4打席はレフトへ二塁打を放ち、今季4度目の1試合3安打。8回裏の第5打席はセカンドゴロに倒れ、5打数3安打4打点だった。直近7試合で打率.417(24打数10安打)と好調を維持しており、今季の打撃成績は打率.279、出塁率.354、OPS.752となっている。