【MLB】カブス完敗で借金6 鈴木誠也は4打数ノーヒット、2試合連続無安打で打率.265、OPS.815に
【カブス1-7レッズ】@グレートアメリカン・ボールパーク
日本時間7月30日、ナ・リーグ中地区の最下位に沈むカブスは敵地グレートアメリカン・ボールパークでのレッズ3連戦がスタート。その初戦は先発のジェイムソン・タイオンが5回途中までに6安打6失点と打ち込まれ、1対7で完敗を喫した。レッズ先発のカーソン・スパイアーズは5回68球を投げて1安打無失点と安定したパフォーマンスを見せ、4勝目(2敗)をマーク。2本のアーチを浴びるなど、精彩を欠いたタイオンは6敗目(7勝)を喫した。 【動画】カブスのマイケル・ブッシュが13号ソロを放つ(MLB.comより) 2回裏にウィル・ベンソンの12号2ランで先制されたカブスは、3回裏にタイオンの暴投で1点を追加され、5回裏にはTJ・フリードルに5号3ランを浴びて6点を追う展開に。打線は8回までわずか2安打に封じられ、8回裏にはジャイマー・キャンデラリオの17号ソロでダメ押しの7点目を奪われた。9回表先頭のマイケル・ブッシュが13号ソロを放ち、完封負けこそ回避したものの、後続3人があっさり凡退して試合終了。同地区対決3連戦の初戦は1対7の完敗となった。 カブスの鈴木誠也は「3番・右翼」でスタメン出場。初回の第1打席はセカンドゴロ、3回表の第2打席はレフトフライ、6回表の第3打席は空振り三振、9回表の第4打席も空振り三振に倒れ、4打数ノーヒットに終わった。2試合連続でバットから快音は聞かれず、今季の打撃成績は打率.265、出塁率.339、OPS.815となっている。