ミズノの伝統と革新を表現した一足 「ウェーブプロフェシーモック」のこだわりや魅力に迫る
「見た目が良くても、シューズとしていまいちだと履かなくなります。そこは『ミズノ』のテクノロジーのおかげでしっかり担保されています。このソールも一見硬そうに見えますが、長時間履いていてもストレスがないんです。
最近のスニーカーはソールのフォームにいろいろなテクノロジーを詰め込んでいるので、そのフワフワの履き心地に足が慣れてしまっていますが、実はこの手のシューズを履くと“意外と履き心地がいい”と実感できると思います。 ジャパンブランドで『アシックス』と『ミズノ』はよく比べられると思いますが、『アシックス』はシューズから始まったブランドで、『ミズノ』はスポーツ用具から始まっていて、そこに大きな違いがあります。
用具というのは跳び箱などの踏切版や障がいがあるランナーの義足なども手掛けているので、『インフィニティウェーブ』にもそういった経験から生まれた知見も活用されていて、構造で作り込むという部分には長けているのです。このソールにもそれが生かされている一度このシューズを履いて実感してみてほしいですね」 見た目はスタイリッシュな革靴だが、スポーツ用具メーカーであった「ミズノ」の矜持から生み出されたこの履き心地は、自身の足で確かめてみてほしい。