海外メディアも渋野日向子の単独首位浮上にざわつく「スマイル輝く」「快挙再現まで半分まで来た」「手堅く支配」
さらに「2021年には日本で五輪が開催される。渋野が2つ目のメジャータイトルを取れば、名声をまた一段高いレベルへ急上昇させるだろう」と予想した。 ただまだ油断はできない。スカイスポーツによると全米女子OPでラウンドの半分を終えた時点で3打以上をリードするのは、2000年以来、渋野で6度目となり、これまで5人中、そのまま優勝したのは2001年のカリー・ウェブと2014年のミシェル・ウィーの2人だけ。 またそのウィー以来、36ホールを終えた時点で首位、あるいは首位タイだった選手は全米女子OPを勝っておらず、「最近の歴史は勝者を決めるまでまだ長い道のりがあることを物語っている」と指摘した。 昨年も2日目で比嘉真美子が6アンダーでトップに立ったが、最終的には5位。また過去5年の優勝者のうち、2017年のブリタニー・ラングと2017年のパク・ソンヒョンは7打差から巻き返しており、過去15年の優勝者の36ホールを終えた時点での平均順位は8位(平均8.3)だという。