「日本人すごいね」 東京D総立ち、侍J満塁弾1分後に対応した応援マナーに称賛「ちゃんと22時になった瞬間に…」
ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12
野球の国際大会「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」は22日、スーパーラウンドの日本―ベネズエラ戦が行われた。同点の6回2死満塁から侍ジャパン・牧秀悟内野手(DeNA)が勝ち越しの満塁弾を放った。球場のボルテージが最高潮となった直後に午後10時を回り、場内の鳴り物応援が禁止に。すかさず対応した応援団らのマナーに称賛の声が上がっている。 【動画】「日本の観客はクレイジーだ」 対戦相手が圧巻の応援に衝撃を受けた実際の映像 5-5で迎えた6回2死満塁。時計の針は9時59分を指していた。牧が振り抜いた打球は左翼席へ一直線。シーソーゲームから一気に突き放す満塁弾に場内は総立ちとなり、東京ドームのボルテージが最高潮となった。直後、時刻は10時に。鳴り物応援が禁止になり、続く源田壮亮(西武)の打席は手拍子のみの声援となった。 この対応にX上の日本人ファンが注目。「ちゃんと22時になった瞬間に鳴り物やめれる日本人すごいね。満塁ホームランでわぁー!ってやりたいのに」と応援団のマナーを称賛する声が上がった。また、鳴り物応援が禁止になる10時で試合はまだ6回とあって、「まだ6回なのに鳴り物終わり」「いつ終わるのだろう」など、試合時間の長さに驚く声も少なくなかった。
THE ANSWER編集部