【高校ラグビー】報徳学園の初戦を今夏甲子園出場の野球部も応援、野球部大角監督「刺激になる」
<全国高校ラグビー大会:報徳学園52-3仙台育英>◇1回戦◇27日◇大阪・花園ラグビー場 9大会連続50回目出場の報徳学園(兵庫)が、仙台育英(宮城)との花園常連校対決を制した。 スタンドには野球部も応援に駆けつけた。今夏の甲子園にも出場し、春のセンバツでは2年連続の準優勝。今年のNPBのドラフト会議では今朝丸裕喜投手(18)が阪神に2位で指名された。 野球部の大角健二監督(44)も生徒である選手たちの戦いを見守り、応援した。野球部の1、2年生は全員参加。「こんな舞台で仲間、学校のクラスメートがやっているのは刺激になって気持ちもたかぶると思う」と語った。