〈シューズで見る箱根駅伝2025〉箱根ランナーの9割以上が履いていた“絶対王者”ナイキがまさかの転落…アディダスがシェア1位に大躍進した納得の理由〈出場210選手「着用シューズ一覧表」付き〉
人気コンテンツになってきた日本の駅伝
さて、なぜグローバルのメーカーがここまで日本の駅伝に力を入れるのかというと、アジアで日本の駅伝が人気コンテンツになっているからです。特にタイ、中国、韓国、台湾の駅伝好きは、日本の情報をくまなくチェックしているし、熱狂的な駅伝ファンも多いのです。 だからこそ各メーカーは新作のお披露目の場に駅伝を選んでいます。ニューイヤー駅伝でローンチされたナイキの最新モデルもグローバル初登場でしたし、日本の駅伝が各スポーツメーカーのプレゼンテーションの場になる機会は、ますます増えていくでしょう。 1年でシェアがここまで激変するランニングシューズの世界。来年はどんな変化が起きるのか。群雄割拠のシューズ戦線は、ここからさらに面白くなるはずです。 構成/林田順子(モオ)
第101回箱根駅伝「シューズ一覧」
ここからは第101回箱根駅伝「シューズ一覧」を見てみよう。
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