トリエンナーレ訴訟「19日に控訴理由書提出」名古屋・河村市長会見7月25日(全文1)
ノババックス、1・2回接種は接種対象を12歳以上に
それから武田のワクチン、ノババックスの接種対象年齢の拡大についてでございます。ノババックスの接種対象年齢はこれまで18歳以上となっておりましたが、国から接種対象年齢の拡大の方針が示されまして、1・2回接種については12歳以上に引き上げることになりました。なお拡大の対象は1・2回接種のみとなっており、3回目接種については現行のまま18歳以上の方が対象でございます。感染状況は高い水準で推移しておりますので、接種の対象となっている方はノババックスを含め、早めの接種をご検討ください。 最後に、名古屋市で全国に先駆け開設をしておりますワクチン接種後の長期的な不安の相談窓口についてでございますと。これが、ここの3月25日の開設以来1305件と相談を受けており、そのうち723件に協力医療機関を案内しております。その協力医療機関に対しまして、あれ、88だったかな。あ、88ですね。一番下に書いてあります。88のドクターの方というか、人数はちょっと多いかもだね、複数。88医療機関が協力していただいておりますので、今その状況を、これ、まだなかなか、ちょっと聞きましたけど、まだこんだけありますけど、具体的に各ドクターでどうなったかということは、ちゃんと慎重に丁寧にやらないかんもんですから、まとめとる、ヒアリングしとるところでございます。そんなことでございますので、ぜひ遠慮せずにご連絡いただければと思います。 相談窓口は土日祝休日を除く平日の9時から午後5時と。電話番号090-1886-6370、090-1886-6380ということで、ナースさんと、それからその後は、その88の医療機関のドクターが対応をしとるということでございまして、これは誰も褒めてくれませんけど日本中で名古屋だけということになっております。ぜひご相談くださいということになりますけど。ぜひ人権侵害が起きんようにご丁寧にお願いしたいと思います。 記者会見で言いましたけど、まあまあ、これ急激に増えてきましたけど、インフルエンザと比べてどうなんだと。2類という、保健所を必ず介するという重いほうのグループに入っております。それよりなんか今回のはさらに重いとか誰かが言ってましたけど、実際の対応は。5類のインフルエンザ並みにしたらどうだという声もありますが、ファクトで言いますと、コロナの感染が2年半で23万8590名と、名古屋市で。2年半で23万8590名と。で、亡くなられた方が802名と。致死率が0.3~0.4%と。インフルエンザが、私、3で割りましたけど、2年半ということなんだけど、1年当たり人口割りで19万6326名ということです。1年で19万6326名、インフルエンザ。で、亡くなられた方が171名。致死率が0.087ということでございますが。