「水沢ダウン」新作ジャケット、超高機能モデルと最軽量モデルどっち選ぶ?
一生モノの本格ダウンが欲しいと思ったときに候補のひとつに挙がるのが、DESCENTE(デサント)が展開する高機能ウエアカテゴリー、DESCENTE ALLTERRAIN(デサント オルテライン)の「水沢ダウン」。 【生地裏側に特殊プリントを施し、軽量ながら保温性も確保した「CARRY」】 そんな信頼度の高い水沢ダウンより、新しいコンセプトの最新モデル「MIZUSAWA DOWN JACKET "ASPIRE"」(22万円)と「MIZUSAWA DOWN JACKET ”CARRY"」(14万3000円)が登場しました。 優れた防水性や保温性はもちろんのこと、スリーブが取り外せる仕様や、初のポケッタブル機能を備えた最軽量モデルなど、高いスペックが魅力です。 「ASPIRE」は、昆虫の“繭”からインスピレーションを得た丸みのあるコクーンシルエットを採用。高い品質であることを保証するDOWNPASS認証を取得した信頼のおけるトレーサブルダウンを封入しています。前立ファスナーの内側と衿廻りにドラフトチューブを設け、袖先の裏にインナーカフスを備え、裾裏にパウダースカートを配置することで冷気の侵入をシャットアウトし、保温性をアップ。
ダウンパック内まで通気するベンチレーション
ベンチレーションを開いた際にダウンパック内まで空気を循環させる仕様を新たに採用し、ウエア内が暑くなりすぎた際にも素早くクールダウンできます。 また、スリーブを外してベストとしても着られるデタッチャブルスリーブ仕様も特徴。優れた耐水性と透湿性、耐久はっ水、防風性を発揮し、幅広いシーズン着られる汎用性の高い1枚です。 前身頃と内側に4つ、袖先に2つのポケットを備え、収納力も抜群。サイズはM、L、O、XO、カラーはブラックとライトグレーの2色展開です。
2024年の最軽量モデル!初のポケッタブル機能が付いた「CARRY」
「CARRY」もDOWNPASS認証を取得したトレーサブルダウンを採用しつつ、ダウン量を従来モデルの約60%に抑えることで2024年の最軽量モデルに仕立てています。 代わりに生地裏側に断熱性を高める特殊プリントを施し、中生地に光を熱へと変換するHEAT NAVIを採用することで保温性を確保。表地には高い軽量性と耐久性の30d 4WAY STRETCH MICRO RIPSTOPを使用しています。 軽やかな着心地で、内側左右の大容量ポケットに本体を収納できる初のポケッタブル機能を備え、携帯性にも優れています。 スタンドカラーにはフードを内蔵し、内衿には抗菌防臭効果のある素材を使用したDETACHABLE COLLARを搭載。襟の汚れを防ぐとともに着脱することで首周りの通気も調節できます。サイズはS、M、L、O、XO、カラーはブラックの展開。 毎年の冬が待ち遠しくなりそうな、ハイスペックの水沢ダウンに注目です。
<文/&GP>